[Java版]くり抜かれたカボチャを半自動で作る方法[Minecraft]

マインクラフト

この記事では、マインクラフトにおいてジャック・オ・ランタンの作成に必要になる「くり抜かれたカボチャ」を半自動で大量生産できる装置の作り方を紹介します。


私は光源として使い勝手の良いジャック・オ・ランタンを使うのが好きなので、カボチャの収穫を自動化して大量に入手できるようにしています。

しかし、一度収穫したカボチャを「くり抜かれたカボチャ」に手動で加工する場合は”カボチャを置く→ハサミを使う→斧でくり抜かれたカボチャを収穫する”という工程が必要なので、何回も作業を繰り返すのは面倒です。


そこで「くり抜かれたカボチャ」の作成も自動化できないものか…と色々探したのですが、粘着ピストンが無いと作れないものや、回路が立体的で複雑なものが多く「ウーン」という感じでしっくり来ませんでした。

結局、自分で試行錯誤を繰り返してもっとシンプルな装置を作れたので今回の記事ではその装置の作り方を説明していきます。

動作確認はJava版のMinecraftのバージョン1.16.5でしました。

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装置の使い方

「くり抜かれたカボチャ」半自動製造機

まずは今回つくる装置の使い方を見せていきます。

真ん中のチェストには、いつでも取り出せるようにハサミを収納してあります。

インベントリでカボチャを選択

まずは装置正面の真ん中(ハサミ額縁の上)に立ち、インベントリからカボチャを選択します。

カボチャを左手に持ち替える

インベントリのカボチャを選択している状態(カボチャを右手に持っている)状態でFキーを押して、カボチャを左手に持ち替えます。


あまりマイクラに慣れていないと、この持ち替え機能の存在自体を忘れてしまうのですがこの装置を使う上では必須の小技です。

右手でハサミを持つ

次にインベントリでハサミを選択すると、左手にはカボチャ、右手にはハサミを持つことができます。

レバーのスイッチを
ONにする

準備が整ったので、装置右側にあるレバーを操作してスイッチをONにします。

正面を向いて右クリック押しっぱなし

スイッチをONにするとピストンがガシャコンガシャコンと動き始めるので装置の正面を向いて右クリックをずっと押しっぱなしにしてください。

するとまずは左手からカボチャが置かれます。

ピストンに近い右側を狙うとタイミングがズレてうまくいかないことがあるので、中心から左半分を狙うのがコツです。


くり抜かれたカボチャになり

次に右手でハサミが使われ、カボチャが「くり抜かれたカボチャ」になります。

このとき飛び出したカボチャの種は、手前にあるカーペットを敷いたホッパーに吸い込まれます。

ピストンで回収

次にピストンに押し出されることで「くり抜かれたカボチャ」がアイテム化されて奥のホッパーに吸い込まれます。

左側のチェスト
「くり抜かれたカボチャ」を収納

奥のホッパーは左側のチェストにつながっていて、「くり抜かれたカボチャ」を収納していきます。

右側のチェスト
カボチャの種を収納

手前のホッパーは右側のチェストにつながっていて、カボチャの種を収納していきます。


あとは必要な量が集まるまでずーっと装置の前で右クリックを押しっぱなしにしておけばOKです。

作業が終わったらレバーのスイッチをOFFにすれば装置が止まり静かになります。


カボチャの種が不要な場合は、チェストの下に更にホッパーとコンポスターをつないでしまえば骨粉が自動で作れます。

必要な材料

今回の装置を作るのに必要な材料一覧です。

アイテム個数
チェスト5
ホッパー3
カーペット1
不透過ブロック(土や石など)14個くらい
ピストン1
レッドストーンコンパレーター1
レッドストーンリピーター2
レッドストーンパウダー7

粘着ピストンとオブザーバーを組み合わせれば、もっとスマートな装置が作れるというのはわかってはいるのですが、個人的にスライムを見つける必要がある粘着ピストンを使うのがイヤなのと、シンプルな回路を組みたかったので避けています。

装置の作り方

ここからは装置の作り方の説明をします。

アイテム回収部分

「くり抜かれたカボチャ」と「カボチャの種」を回収するための部分から作り始めていきます。


ホッパーやカーペットを用意するのが難しい場合は、この部分の作成を省略して自分のキャラクターがアイテムを拾うようにしても大丈夫です。

平らな土地

まず、それなりの範囲が平らな土地を用意してください。

作業する場所の前にチェスト

”ここで作業したい”という場所の前にチェストを1つ置きます。(装置正面のハサミを入れていたチェストです)

最初のチェストの左側にチェスト2個

最初に置いたチェストの左側にチェストを2個つなげて置きます。(くり抜かれたカボチャ用)

チェストの開く向きは好みがあれば反対向きでもかまいません。

チェストの連結は、チェストを持った状態でスニーク(デフォルトはShiftキー)したままつなげたいチェストに向かって右クリックです。


最初のチェストの右側にもチェスト2個

最初のチェストの右側にもチェスト2個をつなげて置きます。(カボチャの種用)

ホッパーと右側のチェストを連結

右側のカボチャの種用チェストとつなげるようにホッパーを置きます。

ホッパーとチェストの連結は、ホッパーを持った状態でスニーク(デフォルトはShiftキー)したままつなげたいチェストに向かって右クリックです。


後ろ側からホッパーをチェストに連結

後ろ側にまわり、くり抜かれたカボチャ用のチェストにホッパーをつなげて置きます。

今置いたホッパーに更にホッパーをつなげる

さきほど置いたホッパーに向かってもう1つホッパーを横からつなげて置きます。

ホッパーの連結方向

正面に戻り、上空から見るとホッパーのつながり方は上の画像のようになっています。

手前のホッパーの上にカーペット

手前のホッパーの上にカーペットを置きます。


このカーペットを置くことで、装置にカボチャを置くときに2個連続でカボチャを置いてしまうのを防止できます。

ホッパーはカーペットの上のアイテムを回収できるので、カボチャの種は問題なく回収できます。


ハーフブロックで代用しようとすると、厚みのせいでアイテムが弾かれて混ざってしまうのでカーペットが無難です。

装置と回路の組み立て

ここからが実際にカボチャを「くり抜かれたカボチャ」に加工する装置のコア部分の作り方になります。

カボチャを置くための壁

奥にあるホッパーの更に1マス奥にカボチャを置くための壁として、ブロックを置きます。

ブロックの種類は特殊なものでなければ何でも大丈夫です。

奥のホッパーの右にブロック
ブロックの上にピストン

奥のホッパーの右にブロックを置き、その上にピストンを置きます。

ピストンは押し出す面がホッパーに向かうように置いてください。

レッドストーン回路用の土台ブロック

上の画像は上空から見た図です。

レッドストーン回路をつなぐための土台ブロックとして、ピストンの右側周辺に同じようにブロックを置いてください。(チェストやホッパーと同じ高さ)

レッドストーンコンパレーター

ピストンの右にレッドストーンコンパレーターを置きます。

向きが反対だと機能しないので注意してください。


コンパレーターのトーチ部分は消灯したままの状態(比較モード)にします。理由は後半で説明します。

レッドストーンリピーター

レッドストーンコンパレーターの奥に、レッドストーンリピーターを置きます。

これも向きが反対だと機能しないので注意してください。

遅延3がおすすめ

さきほど置いたレッドストーンリピーターの遅延設定によって、どのくらいの速度でピストンが作動するかを調整できます。


ただし、遅延1~2では速すぎてカボチャを置いてからハサミでくり抜く前にピストンが動いてしまうため、遅延3がおすすめです。

遅延3でも処理が追いつかない場合は遅延4まで下げれば確実だと思います。

レッドストーンリピーターの遅延は、

  • 設置した直後:遅延1
  • 右クリック1回:遅延2
  • 右クリック2回:遅延3
  • 右クリック3回:遅延4

と変化します。


リピーターからピストンまで回路をつなぐ

さきほど置いたリピーターの先からレッドストーンパウダーを置いていきピストンまでつなげます。

ピストンの反対側の回路

ピストンの反対側にもレッドストーンパウダーともう1つのリピーターを置きます。

ただし、2つ目のリピーターは最初に置いたリピーターとは真逆の向きに置く必要があるので注意してください。

遅延設定は置いただけの遅延1のままで大丈夫です。

2つ目のリピーターが必要な理由は後半で説明します。

コンパレーターからレバーまで回路をつなぐ

コンパレーターから手前に向かってレッドストーンパウダー2つ、そしてレバーを置きます。

上空から見た全体像

装置の全体像は、上空から見ると上の画像のようになっています。

以上で装置は完成です!

回路部分の補足

今回の回路では、ピストンの押し引きを操作するためにコンパレーターの比較モードの仕組みを使いクロック回路(装置が繰り返し動く)を作っています。


コンパレーターの比較モード(コンパレーターのトーチが消灯状態)では、コンパレータの後ろからの入力信号と横からの入力信号の強さを比べて、横からの入力信号のほうが強い場合にはコンパレーターの前から出るはずだった信号を遮断するという仕組みがあります。

レッドストーン信号の強さとは

・信号の強さは、信号源の1マス隣で15であり以降1マス離れるごとに1ずつ減少する

・リピーターは入力された信号に遅延を加えると同時に、リピーターから出力する信号の強さを15まで増幅させる



まず、回路の真ん中に置いた1つ目のリピーターの役割はあくまでピストンが押し出されるまでの速さ(信号の遅延)を調整することです。

コンパレーターの仕組みをクロック回路に

そして、2つ目のリピーターの役割はコンパレーター横に入力される信号を、コンパレーター後ろに入力される信号よりも強くすることです。


上の画像では、レバーの1マス隣の信号の強さは15から始まりコンパレーターの手前で14まで減少しており、いっぽうコンパレーター横の信号は直前のリピーターによって15まで増幅し直されています。

これによりコンパレーターの前から出るはずだった信号を遮断する瞬間が生まれ、ピストンを引き戻すことができるわけです。

回路の動き

回路の動作を時系列順に並べると、上の画像のようになっています。


ピストン側の黄色矢印の信号と、コンパレータ横に向かう赤色矢印の信号が同時進行で動くので最初は難しく見えると思いますが、原理がわかれば色々と応用できるようになります。

レバーの代わりに感圧板を使用

レバーの代わりに感圧板

いちいちレバーでスイッチを切り替えるのが面倒な方は、作業時に立つ場所に感圧板を置いて使うことができます。


ただし、感圧板は村人などのMOBが踏んだ場合もスイッチがONになってしまうので、勝手に作動して欲しくない場合はレバーのほうが無難です。

リピーターをレッドストーンパウダーに置き換え

感圧板を使う場合は、感圧板からコンパレーター後ろまでの距離が長くなりレバーのときよりも信号の強さが弱くなっているため2つ目のリピーターを撤去してレッドストーンパウダーに置き換えてください。

信号の強さ

信号の強さをカウントするとコンパレーター後ろは10でコンパレーター横は12となり、信号の強さが「後ろ<横」となる瞬間が生まれるので、クロック回路がうまく動作します。


勘の良い方は気づいたと思いますが、レバーを使う場合であってもコンパレーター後ろから5マス以上離した場所にレバーを置くのであれば、2つ目のリピーターをレッドストーンパウダーに置き換えたままにすることができます。

遅延4がおすすめ

2つ目のリピーターを撤去した場合、2つ目のリピータにあった遅延1がなくなり若干ピストンの動作サイクルが速く感じるので真ん中のリピーターは遅延4にしたほうが安定するかと思います。

クリエイティブモードの謎

今回の装置は、最初はオフラインのクリエイティブモードで試行錯誤しながら作っていました。


実は試行錯誤のなかで粘着ピストンを使わなくてもオブザーバーを組み込んでカボチャを置いたときにだけ動くスマートな装置も出来ていたのですが、その装置をそのままサーバー上のサバイバルモードで再現しても装置が途中で止まってしまったのです。


サーバーとクライアント間での通信を挟む影響なのかわかりませんが、もしオブザーバーを使う場合は一瞬のタイミングのズレでも回路がおかしくなってしまうので素直に粘着ピストンを組み合わせたほうが良さそうです。


ちなみに回路の真ん中の1つ目のリピーターの遅延についても、クリエイティブモードで作った時にはちょうどよい速さでも、サバイバルモードではタイミングがズレてしまったので1段階遅くしています。

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