Live2D用イラストを自作!saiでのパーツ分け&構成例・作り方

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ひょんな事からLive2Dで2Dモデルを作っています。(まだ触り始めて1ヵ月程度の初心者)
Facerigで動かしたいけど、どうせなら自分で描いたオリジナルを動かしたいよね?という事で、
今回「ペイントツールSAI」を使ってモデルイラストを描きパーツ分けをしていきます。

実際に困った事や失敗した事も踏まえ、パーツ分けでの注意点等を書いていきます。
saiは有償ソフトですが、GIMP等の無料ソフトでも注意&意識すべき事は一緒です。

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本記事内容注意点

・Live2DはFREE版を使用します。パーツの数の上限は30までとなっています。
・紹介するモデルの大きさは首から頭にかけての顔アップです。腕等は動かしません。
・私もまだ知識が浅いので、ほんの一例として見て頂ければ幸いです。

今記事紹介の30パーツを使ったモデル例

動きはX軸の最低限だけつけています。

新規キャンバス作成時の設定

準備する原画のサイズは?

公式マニュアルによるとサイズ制限はないが、1000px~1500px程度が良いみたいです。
私はまだ慣れていない&顔アップという事もあり、今回は横幅960px 縦高さ1080pxで作ります。

dpi(解像度)はどうすればいい?

350等高く設定すれば、印刷した時でも綺麗にはなる…が!
LIVE2Dだと300↑の高dpiだとモデルデータの保存が出来ない時があるようです。
(個人の環境や設定によるらしい)
正直個人の趣味や練習程度ならば、パソコンの画面表示用である初期値(72)で構わないと思います。
なので今回は72で設定しました。

下準備(ラフ)

普段通りにラフ描きと準備をしていく。
ラフはざっくりで問題無い…が、注意するならば「真正面&無表情」の絵が望ましい。

またレイヤ―周りも最初はごちゃついてても問題はない。

ただ「透過確認用レイヤー」はあった方がいい!
普段イラストを描いている方は使っているとは思いますが、これがあるだけで塗り残し確認が簡単に出来るよ。

ペン入れ&パーツ分け

全体を通しての注意点

レイヤー数=パーツ数。パーツ毎のペン入れと色塗り

live2D用イラストを描く上で、恐らく最も重要であり最も大変な箇所。
まず最初に最低限でも「可動させたいパーツは全部別レイヤー」で描く事!
いつものように描くと大体失敗するから気を付けて!

↓NG例:私のいつものざっくりレイヤーパターン↓

このパターンの何が問題かと言うと…

髪の毛は髪の毛・目は目・顔は顔 のパーツしかなく、この場合この3つのパーツしか動かない。
瞬きはおろか、ウィンクも口パクも表情の変化も出来ず、live2D用の意味も何もない。
また、合成モード1レイヤー=1パーツとしてカウントされているので、読み込んだ時に余分なパーツも読み込んでしまう。

パーツ作りで大事な事

「キャラクターの全てのパーツを、全て別レイヤーで描く」ぐらいの意識があってもいいかも。

そしてより人間らしさを出すならば、「目や眉、耳等の左右で二つある物は、それぞれのパーツを1つずつ分ける」事も重要になる。

また一枚絵だと見えなくても問題はないが、2Dモデルで可動すると見える部分も存在してくるので、
パーツのペン入れ時も塗り時も、「正面からは普段見えない場所も描く&塗る」事を意識。

塗りに関して

普段はペン入れが全て終わった後に色塗りを行っていますが、
今回は各パーツを描いたら塗りレイヤー統合、次のパーツを描いたら塗り統合、を繰り返した。
作業中はこの方が把握しやすく私はやりやすかった。(勿論個人の自由です)

部位別パーツ分け例(上から個人的重要度順)

少なくとも片目に対し「黒目部分・白目部分・瞼睫毛部分」の最低3つのパーツは必須。
両目となると「左右それぞれの黒目&白目&瞼パーツ×2」(計6レイヤー)は必須。
目は視線を動かしたり瞬きをする上で非常に大事なパーツなので、面倒でもきちんとやろう。

↑このようにハイライトも別パーツにすると人間らしさが出るので私は分けています↑
人によっては睫毛に4パーツを使ったりもしている。
最低限なら、黒目&白目&瞼の3パーツで問題はないと思います。

最初「眉毛は前髪で隠れるから要らないか」と思って作らなかったが、ある方が表情が段違いで豊かになったので個人的には重要だった。
Live2D側で角度の上げ下げが出来るので左右1パーツずつ(計2レイヤー)で問題はない。

「口を開ける+口を閉じる」だけの2種類でいいじゃん?と思っていたが、
「口を開けた時の口内色」が必要で、口を開けるパーツにそのまま色を塗ってしまうと変形させる時に口内色も一緒に変形してしまう。
ので「口を開ける+口を閉じる+口内色の3パーツ」(計3レイヤー)もしっかり作る。

鼻&頬&輪郭

本来上記の3つも別パーツで作る方が多く、その方が精密な動きが出来そうですが、
私は主線を描かず色のみなので1パーツでまとめました。(別パーツで作って失敗したという理由もある)

個人的には「前髪・サイド髪」は動きが出しやすく重要だと感じた。
アホ毛に関しては私はパーツとしては計3つ使った。ただ正直アホ毛は1つでいいと思った。
ヘアスタイルや前髪の厚さでもパーツ分けは変わってくると思います。

可視出来ない後ろ側

前後レイヤーの関係上中身がバラバラですが…
後ろ髪の存在は大事です。またこのキャラクターはサイド結びをしているのでそれも1パーツで。

普段はロングヘアーで隠れているとしても、髪揺れ時に少し見えた方が自然ですのでどんなヘアスタイルでも一応描いておきましょう。(このキャラの場合はケモミミ)

キャラクター固有パーツ

今回は「角」ですが、アクセサリーやキャラ固有のパーツ。これも左右分け。

服というかこの場合は襟部分と鈴部分ですね。
1パーツとして描いても問題はないと思いますが、今回は鈴のギミックを考えていたので別パーツに。

最終確認

上記でも述べましたが、レイヤー数=パーツ数です。
live2Dではフォルダはカウントされず、レイヤー数がパーツ数としてカウントされます。
なのでラフレイヤーや設定レイヤー、透過確認用レイヤーが残っていたら削除をして下さい。
最後にまとめて色を塗った方は統合前にバックアップをとっておく事もオススメします。
必ず1つのパーツ=つのレイヤーに統合した状態にして下さい。

psd出力のやり方

↓キャンバスを保存する時に、「別名で保存」を選択します↓

↓ファイル形式で「Photoshop PSD(*.psd)」を選択し、保存↓

お疲れ様です!これでLive2Dで読み込みが出来る状態になりました!

パーツ分けがよく分からん&面倒!という方は…

こんな感じのチビキャラでちょっとずつ練習してステップアップしていくといいかもしれない。
パーツも必要最低限で作り、徐々に増やしていくと慣れていく。

ざっくり作っただけなので軸が見えていますが、動き自体にそこまで違和感はない…と思いたい。
チビキャラやデフォルメキャラは、動きが雑な部分があると逆にいい味が出たりする。

まとめ

今回は30パーツジャストで作りましたが、まだまだ削れる部分(アホ毛や後ろ側、服周り)もあるので頑張れば腕パーツも作れそう。
正直live2Dソフトを触る前のパーツ作りから前途多難状態でした…
ただ素材作りパーツ分けは何よりも重要な部分なので、めげずに頑張りましょう!

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