この記事では、昼寝は英語でなんて言うのか マイクラのゲーム実況配信中に起きたある出来事をもとに説明しています。
あなたは話し相手に対して「これから昼寝するんだね」と咄嗟に英語で言えますか?
何気ない日常会話ほど、アレなんて言うんだっけ という言葉があるものですよね。
日本人にはsiesta(シエスタ)という言葉なら馴染みがあるかもしれませんが、実はそれって英語ではないんです。
この記事では英語圏の方との実際のやり取りをもとにしていますので、実践で使える昼寝の英語での言い方がわかりますよ。
siesta(シエスタ)は英語ではない
この話のきっかけは下の配信動画アーカイブからどうぞ
配信を見てくれていた海外の方(フランスの方です)が、
「I be right back on 1hour, I need to sleep!」というチャットをしてくれています。
※恐らく正確には「I’ll be right back in 1hour―」だと思われます。
これを日本語にすると、「1時間くらいで戻る、寝なきゃ!」となるかと思います。
この方は以前にも配信を見に来てくれていて同じような言い回しをしており、そのときは”実は朝の6時だった”と言っていたので、まさかまた早朝なの!?っと話が続いていた。
しかし今回の場合は、「its actually 2 pm」と言っていました。
※これも正確にはit’s(it is)でしょう。
日本語にすると「ぶっちゃけ午後2時です」となるので、ほぼ昼寝の時間ですよね。
そこで「あー、昼寝だね!」と返したかったわけですが、咄嗟に適切な英語が浮かばないので例によって知っている単語を並べていきます。
siesta(シエスタ)?、noon(正午)sleeping?、afternoon(午後)・・・と続けていくと、siestaはどうやら伝わりました!
日本でも会社に昼休憩を導入しようという話題になった時期があり、そのときにsiesta(シエスタ)というカタカナ言葉が一時期流行っていたような気がします。
しかし、”シエスタ”はそもそも英語ではなくスペイン語であり、シエスタ自体もスペインでの習慣なのです。 伝わったのならまあそれでも良いのですが!
イギリスではシエスタも一般的に使われるとかいう話があったり。
昼寝の英語は”nap”
そこですかさずマイクラ配信の参加者の方が助け舟を出してくれました。
なんと英語で昼寝は”nap”(ナップ)と言うそうです。
恐らく日本人のほとんどがこの単語を聞いたことも言ったこともないのではないかと思います。実際自分も初めて聞いた言葉でした。
しかしこの”nap”は、英語圏では確実に使われているほど一般的な言葉であり、直訳で”afternoon sleep”だなんてまどろっこしい言い方をしている人は皆無です。
また、「昼寝をする」を英語にすると「take a nap」となるそうです。
単語の前に”a”を入れるべきなのかどうか という話は未だに正直良くわからないのですが、簡単なフレーズなのでリズムで覚えてしまうのが良いです。
「私は昼寝をします」であれば「I’ll take a nap」
「私は昼寝がしたいです」であれば「I want to (wanna) take a nap」と展開できます。
自然に”nap”というこなれた感じの英語のワードが出せるようになると、ちょっとカッコイイ気がしますね!
※今後の配信はTwitchで行いますので、ぜひフォローをお願いします。
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