この記事ではGrand Theft Auto 5(以下、GTA5)のカヨ・ペリコ強盗の中でも面倒な偵察ミッション(機密情報収集)で必要になる通信塔までの道をバイクで簡単に速く済ませる方法を説明します。
コツをつかめばカヨ・ペリコ島に到着してから約5分程度で偵察ミッションを完了できるようになるので、今まで徒歩や車で頑張っていた方はぜひ参考にしてください。
※今回紹介するルートは2回目以降のカヨ・ペリコ強盗を高速周回するためのものなので、初めてチャレンジする方はその他の場所もじっくり偵察してみてくださいね。
バイクで崖を飛び越えて通信塔に行くルート
最初に今回のルートの全体像を上記マップで示しておくので、ざっくりとルートをイメージしておいてください。
カヨペリコ島はけっこう広いので、徒歩で時間をかけて警備員や監視カメラたちにビクビクしながら通信塔まで行こうと思うと本当にストレスがかかります。
偵察をバイクで速攻終わらせられるようになるとだいぶ楽になるので、今回のルートで安定して攻略できるよう練習してみてください!
バイク乗車から監視塔の前まで
バイクに乗車して崖をジャンプで越えるまでのルートを上記マップで示しておくので、ざっくりとルートをイメージしておいてください。
崖を越えられるかどうかが一番大事で多少の慣れが必要な部分でもあります。
偵察ミッションが始まったら「CAYO PERICO」と書いてあるゲートの前にあるバイクのほうに向かいます。
このゲートの前には必ずバイクが1台あるのでこれに乗ります。
バイクに乗ったらゲート右奥にある2つの杭の間を通るように坂を登っていきます。
坂を登る位置が違うと木が邪魔だったりしますし、道路を奥に行き過ぎると監視カメラや警備員に見つかるリスクがあります。
まわりには木が多いですが、杭の間を通った先はちょうど隙間があいているのでその間を通って左に曲がります。
いったん視界がひらけ、前方に見えるヤシの木のようなものを目印に右側を通ります。
左側に木の柵で囲われたエリアが見えたら、その右にある3本の木の右側を通ります。
左側に瓦礫のようなものが見えてくるので、やや減速しながら左前方に進みます。
すぐ右前方に芝の剥げたような荒れた地面が見えるので、減速しながら荒れた地面をギリギリ踏まないくらいのカーブで左前方に進みます。
※ここで最高速のまま荒れた地面のほうに突っ込むと、バイクが跳ね飛んで奥の海に水没してしまいます。
前方にヤシの木のようなものが見えるので、その左にある小さな坂に向かって進みます。
ここでは再加速しても大丈夫ですが、このあと道路を横断するときに運悪く警備車両が来ているとバイクを減速しきれずバレる可能性があります。
加速している場合は坂でウィリー&ジャンプして、前方にある2本の道路を横断します。
道路を巡回する警備車両が不安な場合は、坂をゆっくりと進んで左前方のなだらかな道を通ってもかまいません。
道路を横断したら坂を登って電柱の右前方にある木を目印に、木々の隙間を通ります。
視界がひらけて前方に植物と建物が見えるので、植物の右側から回り込むように進みます。
左前方に当たり判定のある緑色の植物が見えるので、その左に向かって進みます。
監視塔横の崖をバイクでジャンプ
前方に進むとさらに左側にも緑色の植物が見えるので、2つ植物の間を通るように進みます。
※マップの色味が暗くなっていますが、偵察ミッションを始めた時間によって夜で暗い場合などがあります。
最大限に加速しながら植物の間を通過したあと右前方に向かうように進みます。
バイクをやや左から右に向けるイメージで右前方の小さな坂に向かって進みます。
※前述のとおり、ここまでモタついていなければ初回に限り警備員の視界を気にする必要はありません。
坂の右上にある石を目印に、ほんの少し左を狙う感じでウィリー&ジャンプします。
バイクの角度や坂の位置はかなり重要で慣れが必要ですが、この坂を使えばほぼ確実にジャンプが成功するくらい安定します。
※ウィリーは坂に触れる直前にするようにしないと、手前でバイクが跳ねてジャンプに失敗するので注意してください。
うまくいくと大きくジャンプして崖を越えることができ、右前方に通信塔が見えます。
崖を越えたあとは特に急ぐ必要もないので、海に落ちないよう落ち着いて進みましょう。
崖を越えたあとから通信塔まで
右奥が山のようになっているので左側を迂回するように前方へ進みます。
慣れている人はウィリーで山を越えても大丈夫ですが、あまり勢いをつけ過ぎると警備車両などに見つかるかもしれません。
迂回するときは、すぐ左が海なので落ちないようにゆっくり進んでください。
右側に監視カメラ、左側に警備員が見えてくるのでその間を進みます。
左の警備員はいないこともありますが、この付近は警備車両が通ることもあるので気をつけてください。
ミニマップに二股の道が見えてくるので、通信塔の黄色いマーカーを目指して進みます。
前方に通信塔が見えてくるので、警備車両に注意しながら進みます。
左カーブの道路を通ったあとに道をそれて右側の山に乗り上げます。
ここからはもう通信塔を目指してまっすぐ坂を登るだけです。
通信塔の右前方に警備員がいる場合がありバイクのままウィリー&ジャンプして突っ込むとバレるので、基本的には通信塔前のガードレールより手前でバイクを停車して通信塔に向うほうが良いです。
目の前に通信塔があるので、通信ボックスを探します。
※地上に通信ボックスがない場合は、ハシゴを登った上にあります。
通信ボックスを開いたらハッキングを完了させます。
ハッキング完了後、スマホを開いて右下にある「トラベラー」アプリで監視カメラを覗き、地下にある主要ターゲット(メインターゲット)などを確認できたら偵察完了です。
このあとは手っ取り早く飛行場に戻されるために、わざと警備員に見つかったり高いところから落ちて自滅したりするのが楽です。
飛行場に戻ったらロスサントスに帰り、調達ミッションを進めましょう。
崖でのジャンプに失敗したときは
ジャンプに使う坂の位置が悪いと失敗する
崖をジャンプで越えるために使うことのできる坂はいくつかありますが、位置が悪いとジャンプの勢いが前にいかず左側の海のほうに流れていってしまいます。
結果、大事なバイクが水没します。
でもバイクはまた入手できる場所があるので心配いりません。
いったん飛行場に戻るため警備員にわざと見つかるか、水の中で自滅しましょう。(自滅したほうがカヨペリコ島から追い出される心配がありません)
失敗時のバイク再入手場所
もし最初のバイクでのジャンプに失敗して水没したり途中で警備員に見つかってしまった場合は、あわてず飛行場に戻ってください。
高圧電流やソーラーパネルの発電所のあるほうの道に進めば、2台目以降のバイクが入手できます。
飛行場に戻されたら、「CAYO PEIRCO」ゲートとは反対側を向いて左側にある発電所のほうに向かいます。
バイクに乗ったらすぐ右方向に進めば崖を越えるための今回の攻略ルートに最短で戻れます。
ここのバイクは何回失敗しても必ず出現し直すので、慣れないうちはここに戻ってくれば大丈夫です。
※もしバイクが出現していなかった場合は、格納庫の中に入って少し待ってから行くと出現しました。
崖でのジャンプに再挑戦
前述のとおり初回以外は警備員の巡回開始位置が変わってしまうので、右奥に監視塔の警備員が見えるあたりでいったん待機します。
※ある程度は近づかないと警備員がミニマップに映りません。
待機場所はマップで言うとこのあたりです。
どのくらい待機するかと言うと、監視塔の警備員の視界がこちらを向いた状態から向こう側を向く瞬間まで待機してください。
警備員が向こう側を向いた瞬間を合図に全速力で坂に向かって進み、崖でのジャンプに再挑戦してください。
警備員は一定時間ごとに往復しているので、”今向こうを向いているから適当に進んでみよう”という感じで近づくと運悪く見つかることが多いので注意してください。
絶対に崖を越えられる方法
どうしても崖でのジャンプが成功できない人でも、このルートなら簡単に崖を越えられるはずなのでぜひ参考にしてください。
監視塔の手前にある坂を迂回するように、右の木の近くスレスレを進みます。
※木から離れて左側にいると、監視塔の警備員に見つかることがあります。
※道路付近を通るときは警備車両に注意してください。
監視塔の手前を左に曲がります。
このあたりから崖を越えるまでは監視塔の警備員の視界は気にしなくて大丈夫です。
前方に見える崖の右端に向かいます。
崖と壁が一体化している場所があるので、その境目をバイクでゆっくりと登ります。
※ウィリーしたり思いっきり加速する必要はありません。
崖を越えられたら右前方に通信塔が見えるので、あとは「崖を越えたあとから通信塔まで」のルートに戻ればOKです。
何度も失敗した場合
警備員や監視カメラに見つかるとカヨペリコ島の飛行場に戻されますが、偵察に再挑戦することができます。
しかし累積して6回見つかると、ベスプッチビーチに強制送還されてしまうので少し面倒です。
そのため警備員に見つかっていないけど飛行場に戻りたいときは、基本的に水の中で自滅するほうがリスクがありません。
ほとんど見ることはないと思いますが、偵察ミッションで1時間強うろちょろしていると捜索ヘリが出現します。
この捜索ヘリに見つかると一発でベスプッチビーチに島流しにされます。
ベスプッチビーチに飛ばされてしまったとしても、偵察ミッションに再挑戦するときはロスサントス空港に行くだけですぐにカヨペリコ島に移動できます。(ミッションの開始はコサトカの中からです)
無駄に長いベラムの操縦は不要なので諦めずに再挑戦しましょう。
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