猫の膀胱炎/メス猫の初期症状や気になる治療費、フード以外で意識した事[体験談]

生活・趣味/娯楽

猫は体質上元々泌尿器系の病気になりやすいです。
今健康な猫ちゃんを飼っている方は勿論、これから猫を飼おうと考えている方も…
「もし膀胱炎になってしまったら?」
我が家の猫の場合の初期症状や治療費、経過など体験談を書き留めておきます。
予備知識としてでも参考にして頂ければと思います。

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そもそも猫の膀胱炎治療法って?

猫の膀胱炎には種類があり、治療法も違う
[細菌性膀胱炎]…主に細菌感染→抗菌剤投与での治療
[特発性膀胱炎]…原因が特定出来ない(ストレスでの発症が多い)→専用療法食での治療

我が家の猫について

毎度お馴染み[るか]さん。
今年(2021年)で12歳・メス・避妊済・ワクチン済・長毛雑種。

とにかくおてんば猫である。
[細菌性膀胱炎]の後[特発性膀胱炎]が誘発。
この子の治療経過の体験談を書いていきます。

膀胱炎初期症状~現在までの体験談

初期症状

トイレに行く回数がとにかく増える。10分に1回トイレに行くぐらいの頻度。
その割にトイレ掃除をしてもおしっこをしていない。
我が家はチップではなく猫砂ですが、塊にならないぐらいちょこちょこしている。
(普段は直径3cmぐらいの塊)

とにかく目に見えて「何かがおかしい」と感じる。
(血尿無・トイレの中で鳴きはしない・食事水分排便はいつも通り・嘔吐無)

病院[細菌性膀胱炎]の疑い

診察触診としてもらった所「膀胱炎の可能性は高い」
「ただおしっこが溜まっているわけではありません」と。
膀胱炎には「全く尿が出ない・溜まっているのにうまく出せない」という症状以外にも
「残尿感を感じて膀胱に何も溜まってないのに何度もトイレに行ってしまう」
という症状もあるようだ。


我が家の場合はまさに後者。
抗菌剤を与え、おしっこが無事出るようになったら尿検査をしましょう、との事に。

治療[抗菌剤計2週間]→効果有・細菌性膀胱炎確定

処方されたのは抗菌剤(錠剤1週間分)で、朝夕の二回。
すぐ効果が出る猫は2、3日で段々とよくなっていくようだ。
うちの場合は効果が出始めるまでに5日程かかった。

ちなみに薬関係は効果が出始めてからも処方された分はきちんと飲ませるように。

1週間与えた後病院へ行くと、
「抗菌剤でよくなったのなら[細菌性膀胱炎]で間違いない」
「ただ効き始めが遅かったので菌が完全になくなった訳ではないかもしれない」
と追加でもう1週間分処方をして頂いた。

2週間きっちり与えた頃にはすっかり元通り。

症状落ち着き・尿検査の為の尿採取で再び…

無事に膀胱炎症状完治はしたのだけど、尿検査の為の尿採取がもう…大変だった。
元々動物にとって排泄時は無防備な時で警戒心もMAX。
勿論私がトイレに近づくと猫はトイレから出ていってしまう…

でもおしっこ採らないと検査出来ないよ~と、心を鬼にしすぎてしまった。
あまりにも可哀想で途中で私が折れたのだが、トイレに入ってもしなくなってしまった。完全に初期症状に元通り。

症状再発

折角薬でよくなったものの、私がトイレに張り付くので猫にとっては相当なストレスだったんだろう…トイレに入って何度も鳴き、ずっとこもるようになってしまった。

初回の症状は「何度もトイレに出入りする」だったのが、
「完全にトイレに籠って出てこなくなった」。下手したら15分間ぐらいずっと。
おしっこはまたちびちびとしているようなのだが…

正直言ってこれは全て私が原因…落ち込みつつ再び病院へ。

病院

「この短いスパンで同じ膀胱炎が再発するのはおかしい」
「完治していなかったか、別種類の膀胱炎の可能性がある」
「1週間抗菌剤を飲ませて効果がなかったら別の治療をしてみましょう」


との事で…本来尿検査をするのが一番手っ取り早いのですが、結局「膀胱に尿が溜まっていない」状態が続いていた。
尿検査にも一定量が必要みたいだ…

治療[抗菌剤1週間]→効果無

1週間抗菌剤を飲まし続けましたが、まーーーーったく効果が出ず。
再び病院へ。

病院[特発性膀胱炎]の診断

結局症状が治まらないまま。
「薬が全く効かない=細菌性ではない=初回の膀胱炎とは違う」。
ここでようやく[特発性膀胱炎]の可能性が出てきた。
ただこちらの場合、原因が特定できない事が多い。
(現時点で多くの原因は主にストレスらしい)

原因が分かるならば、その原因を排除すればこの膀胱炎は治るんだと。
ただそこは猫と人間…言葉も通じなければ、お互いに勘違いしている事だってある…。
病院では「専用療法食」を勧められ、80%ぐらい(ウロ覚え)の猫ちゃんには効果があるそう。残りの20%だったらどうするの…!?と内心思ったのだが。

専用療法食は勿論お高いのだが、そんな事言ってられない。
藁にも縋る思いで試してみる事に。
↓病院ではこの病気専用の餌のサンプルを3種類貰った↓
(実際のサンプル袋は捨ててしまったのでアップ出来ず…申し訳ありません)

ロイヤルカナン
ユリナリーS/O エイジング7+
+ CLT ウェット パウチ
ロイヤルカナン
ユリナリーS/O エイジング7+
+ CLT ドライ
ヒルズ
c/d シーディー マルチケア
コンフォート ドライ

サンプルはどれも残さず食べてくれたのであとは好みで一番右の餌を購入。
ちなみに値段はどれも同じぐらい。

治療[専用療法食]→効果有

専用療法食を始めてから、もうぐんぐん症状がよくなっていった。
3日目ぐらいで早くも効果が出始め(個体差は勿論ある)、1週間もしたらケロッと治ってくれた。効果出すぎて怖い…

ただ治ったと思って勝手にやめてしまったりすると再発する可能性があるから、と1ヵ月間同じ食事を与える事に。
どちらにせよ尿検査も1ヵ月後ぐらいの方が望ましいようだった。

ただ本当にパタリと嘘のように治った(ように見える)。食事を変えただけで…。
先生曰く「専用療法食は食べれるお薬だと思って下さい」との事でした。

電話相談:今後[専用療法食]→継続

1ヵ月経過し、ご飯は同じ物を与え続けていいか、今後の事等を電話で聞いた。
早い話、「仮に今の病気が完治しても、ご飯を変えたら再発してしまう可能性があり、今後一生食べ続ける覚悟でいて下さい」との事だった。

かといってこれは病気予防用の食事という訳ではないのでご注意を。
とりあえず今後は同じ専用療法食を与え続ける事にした。
尿検査も出来る時に定期的に、という感じでした。

専用療法食の注意点&その他知識

通販サイトや個人フリマサイトで買わないで!!!

全く同じ餌で、「このサイトだと安く売ってる!」と思っても、
一般の通販サイト個人サイト等で買わないで下さい!
パッケージが全く一緒でも中身が違う物だったりという事例が本当に沢山あるみたい。
またフリマサイトで個人で売っている方もいますが、とっても危険です!

効かないどころか逆に悪影響だったり、中身が別物だったり正規品でない物が沢山出回っているようです。獣医さんの話をしっかり聞いて、正しいご飯を与えて下さい。
必ず案内があるはずです。

他の種類のご飯やおやつはNG

パッケージは似てるけど中身は全く違う!という専用療法食シリーズもあります。
※絶対に間違えたご飯を与えないで下さい※
おやつもNG。
「またたびもダメですか?」と聞いた所「やめておいた方がいいでしょう」との事。

動物版「かかりつけ医」

恐らく専用療法食治療に関しては、始める前にきちんと説明があります。
動物病院が直接売っている物もあれば、会員制的な購入サイトの紹介をしてくれます。
(私は3箇所程教えて頂いた。勿論料金はとられない。)

(え、それって通販サイトじゃん?)と思うかもしれませんが、病院側が紹介してくれる場所は安心出来る以外にも「マイ動物病院」という物が登録出来ます。

案内されたサイトでマイ動物病院を登録した上で購入すると、
購入履歴や過去の状況等を動物病院側に通知して貰える。
そしてそれは病院側のカルテにも記述されます。

仮に注文品が間違っていたりすると教えてくれる。
(ここらへんは動物病院によって対応の差があると思います)

病院での合計治療費

病院代

再診料500円×計3回=1500円
薬代(1週間分)700円×計3週間分=2100円
病院代3700円

ただ結局今後療法食治療になったので、病院だけでは完治しなかったという結果です。
また本来尿検査が必要なので、おしっこがとれる猫ちゃんなら検査代もかかります。
(うちの猫はちびちびしか出なく、検査の為のおしっこの量が足りなく出来なかった)
勿論病院によって値段はばらつきがあると思います。

療法食費用

2kgタイプ:毎月約6000円。

食事以外にも出来る事はある!日常生活で意識した事

沢山水を飲んでもらえるように自動給水機の購入

今までの水飲み場+給水機を設置して二カ所で水を飲めるように。

一緒に沢山遊ぶ・遊んでもらおうと遊び道具の購入

飽きたと思ったらまた遊んでくれたり…と、ストレス発散にはよかったと思う。

トイレの場所を増やした!

今まで一か所だったトイレを二カ所に増やした。
結果どちらのトイレでもしてくれている。

食事タイミングは沢山遊ばせて運動した後に!

猫の本能的に遊ぶという事が狩猟行為なので、「狩猟した後に食事にありつける」というのは猫ちゃんにとってとてもストレス発散になるらしい。

沢山触れ合う!

ブラッシングの時間や触れ合う時間を増やし、沢山名前を呼んであげる…
とにかく構いまくっています。勿論嫌がってたらしないでね。

まとめ

以上、猫が膀胱炎になってしまった時の体験談を書き留めておきました。

全ての動物に言える事ですが、病気が重症化してしまってからでは遅いです。
早ければ早い程治療は簡単になりますし、逆に遅ければ遅い程重症化して動物達は苦しい思いをします。
とにかく「動物達からの初期サイン」を見逃さないで下さい!

皆さんがよりよい動物共存ライフを送れますように!

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