猫用自動おもちゃ[キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2]レビュー

猫との暮らし

少し前に色々な事情があり「猫用の自動おもちゃ」を初購入&デビューしました。
「普段忙しくて猫と遊んであげれない」「興味はあるけど種類が沢山あって分からない」「以前購入してみたけど遊ばなかった」…色んな意見があるかと思います。

私も最初は「いやいや自動なんて遊ばないやろ…」とそもそも眼中になかったのですが、色々な事情があり苦肉の策で手を伸ばしてみた。

購入したのはAmazonランキングでベストセラー1位である
「猫壱 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」
今回はこちらの商品の詳細やレビューを書いていきます。是非参考にしてみて下さい。

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ターゲット

今回ターゲットになって頂くのは我が家の[るか]さん。
ダンボール生まれの雑種・11歳の女の子です。

「一体何が始まるんですか…?」

人間年齢に換算すると60歳ぐらい…ですが、とにかくヤンチャでまだまだ元気です。
もうTHE・ツンデレ!THE・猫!という性格ですね。自由きままで振り回される。
(だがそこがいい)
その[るか]さんにこちらを体験して頂きましょう。

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商品紹介

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2


Amazonランキングでベストセラー1位らしい。
猫用の自動おもちゃは本当に沢山の種類があって悩みに悩んだ。
値段も高くなく、他の物に比べると性能&コスパに優れてるのでは?という直感。

パッケージ

それぞれ表面・裏面・側面。
地域猫応援という事で売上げの1%が猫保護活動に寄付されるらしい。

セット内容

中身は…
本体(モーター部分) / パーツ2種(羽根×1・紐×1) / カバー。
あと取り扱い説明書。なんともシンプル。

すでにとても興味があるようだ。

組み立て

組み立てるのもとっても簡単。

↓本体にパーツを差して…

↓カバーをかぶせて…はい完成!

たったこれだけである。(勿論電池は入れてね!)
それではいざ…体験して頂きましょう!

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パーツ別使用感想

羽根パーツ

スイッチ入れた直後は若干びびり気味。
興味はあるものの、正体不明の物体すぎて動く度にビクッ!となってた。
遠慮がちに前足でちょんちょん、と様子を伺いつつもじわじわ責めていく。

箱を開けた時には羽根に興味深々だったので最初は羽根パーツにしてみましたが、
じゃれはするものの夢中になるという感じではなかった。

紐パーツ

開封時は興味無さそうだったものの元々は紐大好きっ子なので期待。
装着&スイッチON。……おお、えらい食いつきよう!!
そして発狂タイム!!!!!

最初は動く紐部分を追っていましたが、もはやモーター部分に飛びかかり…
根元から捕まえにいく作戦決行していた。
パーツへの食いつき具合はうちの場合は紐の圧倒的勝利。

使ってみて良かった点

動きが素晴らしい

「電動おもちゃとかどうせ動きが単純でしょ…?」って思ってたよ使用前は。
いざ電源いれてビックリ。
この不規則な動き…お、開発陣分かってるじゃん!という感じ。

すーーーーっと動いたり、ピタッと止まったり、間隔を開けてまたちょっと動いたり、完全に不規則で、まさに猫が食いつく動きだと思う。

タイマー機能が嬉しい

最初は使わないだろうなあと思っていた機能。
ただ、実際使ってる中で「少し遊ばせたらすぐ切ろう」と思ってても「あっ電源切るの忘れてた!」って事はあった。
とくに就寝前や夜中。最初の頃は電池の消耗量がえぐい事になっていた…

タイマーをセットすると【30分稼働→15分休憩 のサイクル×4回】。
3時間経ったら勝手にOFFになってくれる。

猫の好みの速さに調節出来る

速さが【初級モード/中級モード/上級モード/それぞれをランダムに】と4段階選べる。
うちの猫は初級がお好みのようでよく使っているが、たまに刺激を与えて上級にしてもガッツリ遊んでくれる。

アレンジが効く

本体には純正二本の羽根パーツと紐パーツが入ってます。
替えパーツは替えパーツで売ってる。


(紐パーツの販売はもう終わってしまったようだ)

私は棒部分の長さや高さを変えたかったのもあり、「これは自作でもいけるのでは?」とパーツ作りをした。
棒の部分を割り箸で作成。
差し込み部分は丁度の太さに削り、カバーから外に出ない程度の短めの長さに。
割り箸の先端部分(カバーに隠れる部分)は余りの割り箸で適当な高さを作って装着。

これで動かすと「カバーの内側に何かがいる、動いている」という状況が出来るので、お粗末ながらもこれまた大好きになった。

勿論既存パーツにお好みのおもちゃ等を付けたりアレンジ自在だと思います。
モーター部分さえ生きていればどうにできる気がする。

使ってみて惜しい点

電池の消耗が激しい…?

これに関しては使用頻度で大分前後するとは思いますが。
初回は調子に乗って稼働しすぎてた所為なのか3日ももたず電池替え。

音が大きめ…?

カサカサ音+モーター音が思っているより大きめ。
速度を速めたらもっとうるさくなる。臆病な猫さんは怖がるかも?

耐久性が不安…?

現時点では一回も壊れていません。
ただうちの場合は動いてる先っぽ部分を加えて持ち上げたり持っていこうとする→
口から離した時にガタンッと床に落ちて電池カバー部分が外れたりする。

このカバー部分が外れてしまう事が多々。テープ等でとめれば問題はないかも。

あとは動いている根本部分?を上から両足でがっつり押さえつける。
そうするとモーターは動いている状態だけど動きは止まらせられている状態。
少し不安。

総合

使ってみた感じ正直悪くはない、これからもちょくちょくお世話になると思う。
ただどうしても「不規則な動きの中での規則性」という物も存在するので、同じパーツで延々と遊ぶまでには至らなかった。
毎日同じパーツで遊んでるとやはり飽きてしまうようだ…

色々工夫を加えてアレンジしてみると長くは遊んでくれると思う。
忘れた頃につけるとまた思い出したように遊んでいる。

まとめ

以上、猫用の電動おもちゃ「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」の使用感でした。
色々悩んでる飼い主さんは試しに使ってみたら新しい発見があるかも…?
※今回はあくまで我が家の猫での使用感ですので、必ずしも皆さんの猫が同じ結果になるわけではありません※

是非皆さんも健やかな猫ちゃんライフを!

コメント

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