おすすめの大型プラ系ゲーミングマウスパッド!Logicool G440tをレビュー

PC周辺機器

※現在の型番は「G440f」となっています。


この記事では大型のプラスチック(ハード)系ゲーミングマウスパッドでおすすめのLogicool G440tをレビューします。

特にFPSゲームをやるうえでマウスパッドは勝敗を左右するかもしれない大事なアイテムですが、材質や大きさも様々でどれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

そんなときに選択肢の一つとして提示したいのが、今回紹介するG440tです。

G440tで快適なマウス環境が手に入れば、エイム精度が向上してあなたの勝率も上がるかもしれませんよ!

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外箱

G440t外箱の表面

私がG440tを購入したのは2016年の12月頃で既に4年以上が経過していますが、未だに愛用しているマウスパッドです。

割とキレイな状態でG440tの外箱が保管してあったので、レビューをするにあたり開封までのイメージを再現します。

G440とG440tの違い

Logicoolでは以前「G440」というマウスパッドが販売されていたようですが、「G440t」との違いはマウスパッド右下にあるロゴマークのデザインのみで、材質などに変更はありません。

私が購入した時点で商品名は既に「G440t」となっていましたが、写真の外箱でも「G440」表記のままであるように商品の性質は同一です。

マイナーチェンジで型番に1文字加わるのはLogicoolあるあるですね。

G440t外箱の裏面

外箱の裏面です。

裏面においても箱にはマウスパッドのイメージがプリントされていますが、箱の左上らへんに三角形の穴が空いているのが見えるでしょうか?

G440t外箱の裏面にある三角の穴

実はこの穴には実際のマウスパッド表面と同じ素材がセットされているため、店頭で在庫があれば購入前に感触や手触りを確かめることができるようになっています。

G440t外箱の開封

同梱されているものは、マウスパッド本体と説明書、保証書のみでとてもシンプルです。


国内正規品では1年間メーカー保証がついているので、万が一の場合でも安心です。

私の場合は4年以上使っていても何ら不具合はないので特に心配することはないかと思います。

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マウスパッド本体の材質など詳細

G440t本体表面のアップ

マウスパッド表面は若干ザラザラした加工となっています。

表面素材は「ポリプロピレン」というもので、いわゆるプラスチック(ハード)系のマウスパッドに分類されます。

G440t本体背面

裏面には青いゴム系の素材が使われており、滑り止めの工夫がされています。

「え?」と思われたかもしれませんが、四隅にある白い物体は私が後から付け足した滑り止め強化用のシールです。


私のデスク表面は木製で若干ザラつきがあり、どうしてもマウスパッド自体のズレが気になったので補強しました。

一般的なオフィスデスクのようなツルツルした材質の机であれば商品そのままでも十分なグリップ力が得られると思います。

G440t本体裏面のアップ

こんな雑な滑り止めの補強でも全く滑らないようになりましたので、もしマウスパッド自体のズレが気になる方でも心配はいりません。

G440t本体の滑り止め加工もかなりの凹凸がつけられており、工夫されているのがわかりますね。

G440t側面のアップ

G440tの側面です。

厚みは3ミリとなっており、特にクッション材のようなものはありません。

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サイズ感

G440tの横幅

G440tは大型のマウスパッドに部類するかと思います。

私が使用しているマウスは横幅が7cm程度のLogicoolのG403ですが、G440tの横幅は34cmあります。

同じマウス5個を横に並べても収まるほどのサイズ感であり、低センシ運用でも十分な広さがあります。

G440tの縦幅

マウスG403の縦幅が約13cm程度で、G440tの縦幅は28cmです。

こちらも同じマウスを縦に2個並べても収まるサイズ感です。

マウスを縦方向に大きく動かすことはほとんどないので、縦のサイズ感としては必要十分です。

その他マウスパッドとの比較

G440tの使用感を説明するうで、他商品と比較したほうがわかりやすいと思うので私がこれまで使ってきたマウスパッドを簡単に表にします。

メーカー商品名厚み材質
SteelSeriesQcK mini25cm21cm0.2cm布・クロス(ソフト)系
SteelSeriesQcK mass32cm27cm0.6cm布・クロス(ソフト)系
LogicoolG440t34cm28cm0.3cmプラ(ハード)系

大きさ

G440tのパッド面積はこれまで私が使ってきたマウスパッドの中では一番広いです。

G440tのサイズ感は大きすぎず小さすぎず、ジャストなサイズ感となっており余裕を持ってマウス操作ができるので窮屈に感じることがありません。

QcK massであれば同程度のサイズ感で使用できそうですが、今となってはQcK miniレベルの窮屈で小さなマウスパッドには絶対に戻したくないです。

厚み

G440tの厚みは0.3cmで、特にクッション材などはないので平たいです。

QcK miniは布系マウスパッドですが厚みはペラペラでしたので、厚みの感覚はこちらに近くなります。

QcK massは布系マウスパッドの中でもかなり分厚くマウスパッド自体にクッション性があったのは良い点でしたが、特にG440tが悪いというわけではなく至ってシンプルなつくりです。

材質

QcKシリーズなどの布系マウスパッドは摩擦力の強さでストップに強い反面わずかにスムーズさには欠けていた印象でした。

しかし、プラ系マウスパッドのG440tはマウス滑りのなめらかさが抜群でストレスなく操作できます。


手触りの面ではQcK massのような厚みある布系マウスパッドはクッション性が心地よく、パッド自体がアームレストのような役割をしていましたが、G440tではそれがありません。

プラ系のG440tの手触りは若干硬めの印象を受けるので、気になる方は別途アームレストを用意しても良いかもしれませんが私は特に使っていません。


また、布系マウスパッドではどうしても使っていくうちに表面がボロボロになってきてしまい、手垢などで汚れたりすると洗剤などで洗ってもキレイさを保つのに限界がありました。

プラ系マウスパッドのG440tであれば、4年以上使っている今でもウェットティッシュでさっと拭くだけでとても清潔にキレイさが保てます。

G440tを長年使用している感想

とにかく使っていてストレスがありません。


マウスがスムーズに操作できるのはもちろんのこと、広さが足りないということもなく、大きすぎて邪魔ということもありません。

G440tを購入する前は「もっと良いマウスパッドがあるんじゃないか」と他の商品が気になることが多かったですが、今ではそれもなくなりました。


実際にFPSゲームをやっていても「マウスパッドのせいでマウスがうまく操作できなかった」ということがまったく起きないので、結果的に勝率アップにつながっていると思います。


4年以上使っていても特に経年劣化を感じないので、自分のマウスパッドの好みが変わったりしない限りはこれからもずっと使っていくことになりそうです。

Logicoolのマウスを使うならマウスパッドも

G440tがLogicoolのマウスでしか使えないという意味ではありません。

私のようにマウスにLogicoolのG403などを使うのであれば、同じLogicoolのG440tを合わせてみてはどうでしょうか?という提案です。

Logicool G HUBのメインメニュー

Logicool製品を使っていると現在は「Logicool G HUB」という統合ツールのようなドライバソフトを使うことになります。

G403でのマウスパッドのプロファイル化

G HUBでは、実際にマウスパッドの上でマウスを操作することにより、マウスパッドの性質をセンサーで読み込んでプロファイル化することができます。

そのためLogicoolのマウス使用時には、G440tをプロファイル化することによってマウスの精度がより高まることが期待できます。

おわりに

大型マウスパッドに慣れていない方にとってG440tは大きすぎるように見えるかもしれませんが、私はその他のものをすべて片付けてでも大型マウスパッドを使うことをおすすめします。

特にFPSゲームで小さなマウスパッドを使っていると、マウスがはみ出さないように小さく操作しようとする悪いクセがつきますし、急な振り向きをしたいときに物理的に余白が足りず悔しい思いをします。

逆に大型マウスパッドでしっかりとマウスのための領域を確保しておけば、もう嫌な思いをすることのない快適な環境が手に入りますよ。

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