リブリーザーが装着できないバグの修正方法[GTA5]

Grand Theft Auto 5

この記事ではGTA5のオンラインで、気がついたら使えなくなっていた「リブリーザー」について再装備可能にするための方法を紹介していきます。


現在の環境であれば、特にカヨペリコ強盗で水中での酸素管理が厳しいと思っている方いませんか?

私自身もミッション内でリブリーザーが使えないのはてっきり仕様だと思っていたのですが、実はそれただのバグです。


記事ではバグ修正の方法を1アクションごとに説明をしているので手順が面倒そうに見えるかもしれませんが、実際の作業としては10分前後あれば済むようなものです。

すべての方のバグが修正できる保証はありませんが、私の場合は1発で直ったのでぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

リブリーザーとは?

リブリーザー

リブリーザーとは、武器屋(アミュネーション)で購入できる簡易的な酸素ボンベ付きマスクのようなものです。

アクションメニューを開き、スタイル
アクセサリー

フリーモードではリブリーザーを1個以上所持した状態であれば、

アクションメニュー(PC版ではMキー)を開いてから
スタイル→アクセサリー→装備→なし→リブリーザー

という操作で装備することができます。

装備<なし>を
装備<リブリーザー>に切り替えて装備

本来であればリブリーザーはいつでも装備したり、はずしたりすることができるものです。

水中で何も装備していないと酸素ゲージが減少していくが…
アクセサリーからリブリーザーを装備することで呼吸が可能になる

リブリーザーを装備していると水中に潜っている間も一定時間は呼吸ができるようになりますが、最大所持数は20個で画面右下に表示される空気ゲージが消費されるごとに1個ずつ減っていきます。


ちなみに服屋で購入できる「コスチューム:スキューバ」は別物で、スキューバの場合は水中でも無限に呼吸ができるようになります。

スポンサーリンク

リブリーザーが使えないと何が困る?

屋敷の侵入地点 下水トンネル

現在の環境でリブリーザーが使えないと一番困るのは、カヨペリコ強盗のフィナーレで作戦用の乗り物で「コサトカ」以外を選択していながら侵入地点は下水トンネルとする場合です。

作戦用の乗り物が「ロングフィン・パワーボート」でも侵入地点は下水トンネル

カヨペリコ強盗の最速クリアを目指している方は、作戦用の乗り物を選択する際におそらく「コサトカ」ではなく「ロングフィンパワーボート」を選ぶようになってきていると思います。

作戦用乗り物がコサトカの場合ではフィナーレの最初からスキューバ装備で水中からのスタートとなるので呼吸の心配をしなくて済みますが、パワーボート(及びその他の乗り物)の場合は違います。

コサトカ以外ではスキューバが使えない

作戦用の乗り物がパワーボートで侵入地点が下水トンネルだと服装はスキューバではなくただの洋服となるため、リブリーザーを装備せずに水中に長時間いると当然窒息状態となり、かなりの継続ダメージを受けるようになります。


ソロでの攻略であれば窒息状態でもスナックの使用連打でゴリ押しすることは一応可能ですがかなり忙しいですし、2人以上でプレイしているときは下水の鉄格子を切る時間と集合するタイミングを考えないと満タンのスナックでも不足しかねないほどです。

スポンサーリンク

リブリーザーが装備できないのはバグが原因

バグが発生しているとリブリーザーが装備できない

そもそも言いたいのは、本来であれば作戦用の乗り物がパワーボートであっても水中に入った瞬間からリブリーザーが装備可能で呼吸の心配をする必要は無いということです。

コサトカ以外のときに水中でリブリーザーが装備できないのは強盗やミッションの制約などではなく、単純にGTA5側のバグなのです。

PC版ならGキー、PS版なら十字キーの左で即リブリーザーが装備可能
顔にリブリーザーが装備されているのも確認できる

バグが発生していない場合は水中に入った時点で画面左上のヒントが出て無くても、PC版ならGキー・PS版なら十字キーの左で即リブリーザーが装備できます。

リブリーザーが正常に装備できたかどうかは、画面右下にリブリーザーの残量と空気ゲージが表示されることで判断できます。

※強盗などのミッション中はスタイルから装備することはできません。

複数人での攻略もリブリーザーがあれば窒息の心配なし

つまりこのバグをいったん解消してあげれば、カヨペリコ強盗でどの作戦用の乗り物を選択したとしても水中に入ったらすぐにリブリーザーを装備して窒息にならないようにできます。

移動中や脱出時もリブリーザーは使用可能

リブリーザーがあれば強盗中の移動や脱出時に身1つで泳いでいても窒息の心配がありません。

バグの状態確認

リブリーザーは武器屋の真ん中の棚で購入できる

まずは武器屋の真ん中にある棚に近づき、自分がリブリーザーを所持しているかどうかを確認しましょう。

※いつものことですが、特にPC版のGTAオンラインはチーター問題が異常過ぎるので基本的に招待限定のセションでプレイしてください。

リブリーザーは最大の20個まで購入しないほうが良い

ここでリブリーザーの所持数が20/20個になっている場合は、おそらく高確率でリブリーザーを装備できないバグが発生した状態になっていると思います。


現在の所持数が20個未満の場合は、今後のバグ再発時の対処を考えて購入は最大でも18個までとしてそれ以上増やさないことをおすすめします。

1個も所持していないとカヨペリコ強盗中も使用できないとは思いますが(必ず支給されるかも?)、多くても10個くらい所持していれば十分です。


次に、リブリーザーを1個以上所持した状態で

アクションメニュー(PC版ではMキー)を開いてから
スタイル→アクセサリー→装備→なし→リブリーザー

と装備変更ができるか確認してください。

バグが発生している場合は装備「なし」の箇所がグレーアウトして何も選択できなくなっているはずです。逆にここでリブリーザーが選択できるのであればバグの心配はありません。


バグが発生している場合は水中でどんなに待ってもリブリーザーは装備できず、そのまま窒息状態に移行します。

バグの修正方法

正直言ってGTAは他ゲーと比べて進行不能など致命的なバグがやたら多いので何が直接的なバグの原因なのかはわからないですが、少なくとも私の場合はすんなりバグ修正ができたのでその方法を紹介します。

ちなみにリブリーザーのバグは少なくとも2016年頃から5年間以上は放置されっぱなしで修正されていないので、パッチなどを待っていても修正される可能性は極めて低いです。


まずリブリーザーが装備できないバグの状況整理をすると以下の要素が考えられます。

  • 現在の実態としてプレイヤーはリブリーザーをすでに20個(最大)所持
  • ゲーム側はプレイヤーがリブリーザーを所持していることを忘れているので使用不可
  • プレイヤーはリブリーザーをすでに最大数所持しているので追加購入は不可



この状況を打破するためには以下のような手順を踏む必要があります。

  • 現在所持しているリブリーザーをなんとか装備して消費
  • 改めて武器屋でリブリーザーを購入してゲーム側にリブリーザー所持の実態を思い出させる


おそらくリブリーザーを装備できるかどうかのカギとなっているのは、過去にリブリーザーを入手したかどうかの判定がちゃんとゲーム側で記録されているかどうかの部分です。

そのため何らかの原因でバグ再発した場合は、リブリーザーを消費して減らすか武器屋でリブリーザーを購入し直して増やせば、ゲーム側がリブリーザーの存在を思い出してバグ修正ができるわけです。


しかし武器屋でリブリーザーを購入し直すためには、リブリーザーの所持数が最大ではダメです。

とはいえリブリーザーの所持数を減らすためには装備する必要があるわけですが、バグが発生していると通常の方法ではもう装備できません。


この状況を解決するために、リブリーザーを強制的に装備する方法が3つあるので以下に紹介していきます。

バグ修正のために実行するのは3つのうちどれか1つで大丈夫です。

作戦用の乗り物「コサトカ」の調達ミッション

カヨペリコ強盗の調達ミッション、作戦用の乗り物で「潜水艦:コサトカ」を選択する

1つ目はカヨペリコ強盗の準備ミッションで、作戦用の乗り物に「コサトカ」を選択した調達ミッションを利用することです。


すでにロングフィン・パワーボートを調達済みであっても、追加でコサトカの調達もできるのでカヨペリコ強盗のフィナーレを一回終わらせたりしなくても大丈夫です。

個人的にはこのパターンが一番、手っ取り早いのでおすすめです。

通常どおりコサトカの調達ミッションを開始する

まず通常どおりコサトカの調達ミッションを開始します。

コサトカの操縦席につき、PC版ではスペースキーでファストトラベルをする
ミッションの指定場所(ランダム)に一番近いところを選択する

メリーウェザーの潜水艦に侵入する必要があるわけですが、現地までの移動が面倒なのでコサトカのファストトラベル機能を使ってワープします。

PC版ではエンターキーでコサトカごと操縦する
コサトカごと運転して指定場所まで近づく
メリーウェザーの潜水艦に接触するくらいコサトカを近づけておくと脱出時が楽

コサトカのワープが完了したらそのままコサトカを直接操縦してメリーウェザーの潜水艦の近くまで移動しておくと、潜水艦からの脱出時に敵から撃たれる心配がなくなります。

PC版ではCtrlキーで水中に潜水できます。

コサトカから出て泳いでメリーウェザーの潜水艦に侵入する

コサトカを出たら泳いでメリーウェザーの潜水艦に侵入します。

メリーウェザーの潜水艦に侵入してすぐ右側の部屋に進む
緑色の箱に近づくとリブリーザー装備のヒントメッセージが出る
リブリーザーが装備済みになる

潜水艦に侵入した直後の右側の部屋の床に緑色の箱があるので近づくと、画面左上にPC版では「Eでリブリーザーを装備する」というヒントメッセージが出るのでEキーを押して装備します。


おそらくこの時点でリブリーザーのバグが解消され、

アクションメニュー(PC版ではMキー)での
スタイル→アクセサリー→装備→なし→リブリーザー

という装備変更が通常どおりできるように直っているはずですが、リブリーザーの消費がまだなので一応まだ服装変更などはしないようにしてください。

この時点でリブリーザーを消費しても良い
コサトカの底に近づけば水面に顔を出さなくても帰還可能

リブリーザーの装備が完了したら通常どおりコサトカの調達ミッションを完了させて大丈夫ですが、せっかちな方は調達ミッションを放置して即潜水艦から脱出して海中でリブリーザーを消費してもかまいません。

調達ミッション自体は通常どおり完了させてOK

調達ミッションを完了させた場合は、服装を変えずにコサトカから脱出して海中に潜り装備しているリブリーザーを消費して所持数を減らします。

リブリーザーの所持数は最大でも18個以下くらいにしておくと、バグが再発したときに武器屋で再購入するだけで済むのである程度は減らしたほうが良いです。


リブリーザーの消費ができたらそのまま近くの武器屋に入り、念のため真ん中の棚でリブリーザーを1つだけ購入します。

リブリーザーの購入画面を開いた状態で、保存済みコスチュームを編集(PC版ではスペースキー)

今後のバグ再発が心配でリブリーザーを装備するまでの手順が面倒な方は、ここでリブリーザーを装備した状態でコスチューム保存を1つしておきましょう。

リブリーザーの購入画面を開いた状態で、「保存済みコスチュームの編集」を開始します。(PC版ではスペースキー)

「空き」か、上書きしても構わないコスチュームの上書きを選択

既存の保存済みコスチューム一覧が表示され、どこに保存するかを選択する画面になるので「空き」か上書きしても構わないコスチュームを選択します。

コスチューム名にリブリーザー装備だとわかるように命名

コスチューム保存時にコスチューム名の入力が必要なので、リブリーザー装備のコスチュームだとわかる名前にしておいたほうがわかりやすいです。

保存済みコスチュームの1つに登録完了する

名前を入力すると、保存済みコスチュームの1つとして登録が完了します。

いったん別のコスチュームに変更したりしても…
リブリーザーを装備したコスチュームに変更すれば、いつでも再装備可能

コスチューム保存をしておけば、いつでもアクションメニューのスタイル→コスチュームから服装変更することでリブリーザーを強制的に装備可能なのでバグが再発してもすぐにリブリーザー消費ができます。

スーパークルーザーミッション:サルベージ

スーパークルーザー

2つ目はいずれかのスーパークルーザーを所持している場合限定ですが、スーパークルーザーミッションの2番目である「サルベージ」を利用するパターンです。


そもそもコサトカより圧倒的に高価なスーパークルーザーを所持していてコサトカは所持していないということはレアケースかと思いますが、カヨペリコ強盗の準備状況にかかわらず利用可能なので一応紹介しておきます。

スーパークルーザーミッションは6つ全部をクリア済みでないと、好きなミッションを選択できないという点でやや面倒ですがソロでも実行は可能です。

自分のスーパークルーザーの操舵室に向かい
船長の後ろのエリアに近づくと、スーパークルーザーミッションを開始可能

スーパークルーザーミッションを未プレイの場合は、自分のクルーザーの操舵室からミッションを開始して2番目の「サルベージ」まで進める必要があります。

操舵室の中からスマホで船長に電話をかけると…
忙しいと言われ電話を切られてしまう

スマホで船長に電話をかけることでミッションを開始することもできますが、操舵室の中から電話をかけると忙しいと言われて電話を切られてしまいます。

操舵室以外の場所から船長に電話をかけ「仕事をリクエスト」を選択する
スマホにジョブの依頼が届く

操舵室以外の場所であれば船長が電話に出てくれて、「仕事のリクエスト」をすることでミッションが開始できます。

過去にクリア済みであれば、ジョブ一覧からサルベージを選択可能

過去に6つのミッションをクリア済みの場合は、ESCメニューの

ONLINE→ジョブ→ジョブをプレイ→ロックスター・ゲームス作成→ミッション→スーパークルーザー:サルベージ

から個別にミッションを選択して開始することができます。

難易度はどれでもOK

ミッションが用済みになったらわざと自爆か窒息して即終了したいところですが、難易度はどれを選んでもチームライフ1になって1度はリスポーンできてしまうので、とにかくソロでプレイ開始します。

目の前にある目的地に向かう

ミッションを開始すると「残骸の在処に行け」という指示が出るので、ヘリに乗って目の前にある指定ポイントまで飛んでいきます。

クルーザーに備え付けのヘリで目的地に向かう
ある程度近づくとリブリーザーの使用について連絡が入る
「貨物を回収しろ」という指示に切り替わる

ある程度エリアに近づくと「貨物を回収しろ」という指示に変わるので、近くのプラットフォーム(?)に着陸しましょう。

画面左上のヒントメッセージに従ってリブリーザーを装着する
顔にリブリーザーが装備されているのが確認できる

画面左上に「G(PS版は十字キー左)でリブリーザーを装着する。」というヒントが表示されるので指示に従ってリブリーザーを装備します。

リブリーザーを装備した状態で海に潜る
一応リブリーザーは18個以下まで使用しておく

リブリーザーが装備できたら海中に潜って一応リブリーザーを多くても18個以下まで消費しましょう。

ミッション中はエリア外に出ることはできない
一定時間エリア外にいると死亡扱いになる

リブリーザーの消費が完了したらそのまま武器屋に向かいたいところですが、サルベージではミッション中にミッションエリア外に向かおうとすると強制的に死亡扱いにされてしまうのでミッション中に武器屋に行くことはできません。


そのため手榴弾などで自滅するか、エリア外に向かって死亡してわざとミッションを終了させます。

面倒であればセッション変更でもかまいませんが、もしかしたら負け犬ポイントのカウントがわずかに増えてしまうかもしれません(特にメッセージ表示は無いが詳細不明)。

ミッション終了後もリブリーザーは装備したまま

ミッションが終了するとリブリーザーを装備したままになりますが、スーパークルーザーミッションの場合はリブリーザーの所持数が20個まで戻ってしまいます。

そのためバグの再発が不安であればフリーモードに戻ったあと再度海中に向かってリブリーザーを消費してから、コサトカの場合と同じように最寄りの武器屋に行ってリブリーザーの再購入などをして完了です。

CEOのボスチャレンジ:サルベージ

ボスチャレンジのサルベージ

3つ目はCEO(およびボス)の組織を立ち上げた状態で、スタッフを最低でも1人雇っていれば開始できるボスチャレンジの「サルベージ」を利用する方法です。

ボスチャレンジはフリーモードでのミニゲームのようなものでフレンド等の協力者が最低でも1人は必要になりますが、コサトカやスーパークルーザーのように数百万ドル単位の出費が不要というメリットがあります。

アクションメニュー内のセキュリサーブからボスチャレンジを選択する
チャレンジ一覧からサルベージを選択する

サルベージの開始の仕方はアクションメニューから

セキュリサーブ→ボスチャレンジ→サルベージ→開始

で開始できます。

マップを確認して指定エリアに向かう

サルベージを開始すると「サルベージエリアに入れ」という指示が出るので、マップを確認して指定場所の海まで行きます。

ミニマップに黄色い丸のエリアが見えてくる
エリアに近づくと「リブリーザーを装着した」というメッセージが表示されるが…

海に表示された黄色い丸のゾーンに近づくと画面左下に「リブリーザーを装着した」というメッセージが表示されますが、実際には水の中に入るまでは装備されないのでそのまま海に突っ込みます。

水の中に入るとリブリーザーが装着され、消費可能になる
一度リブリーザーが装着されれば、陸に上がっても装備したままになる

海に入り自キャラの顔にリブリーザーが装備されているのを確認したら、コサトカやスーパークルーザーの場合と同様にここでリブリーザーを消費して、武器屋に向かいリブリーザーを購入し直すことでバグ修正を試みることができます。

サルベージのチャレンジ中でも武器屋に入ることができる
リブリーザーを追加購入可能

一応の注意点としてサルベージはチャレンジ時間が10分間ありその間は他のことができなくなってしまうので、待つのが面倒であればチャレンジ中に武器屋に向かっても大丈夫ですし、セッション変更してしまえばリブリーザーを残したまま時間節約が可能です。

コメント

このサイトはreCAPTCHAで保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

タイトルとURLをコピーしました