この記事ではMHWアイスボーンでPS4版・Steam(PC)版ともに2020年4月23日実装予定となった、マスターランクのマムタロト対策について紹介します。
まだ全貌の明かされていないマスターランクのマムタロトですが、有効そうな装備があれば予め準備しておきたいですよね。
あくまでこれまで戦ってきた上位・歴戦王マムタロトの特性をベースに想定した場合となりますが、やはり用意しておきたいのが覚醒ライトボウガン装備です。
今回紹介する覚醒ライトボウガン装備を予めマイセットに登録しておき、マスターランクのマムタロト実装に向けて備えましょう!
※本記事はあくまで上位・歴戦王マムタロトの特性を元にマスターランクのマムタロトを想定した内容でしたので、実戦では覚醒ライトが最適解とは言えませんでしたが戦闘の感覚をつかむのには悪くない装備だと思います。
上位・歴戦王マムタロトの特性からマスターランクを想定
マスターランクのマムタロト対策をするうえで、まずこれまで戦ってきた上位・歴戦王のマムタロトというモンスターの特性を思い出しましょう。
ちなみに、これまでにわかっているマスターランクのマムタロト公式情報については下記の記事を参考にしてください
マムタロトが毛皮のような「黄金」をまとっているときの弱点属性は雷。
「黄金」がはがれパージ(解放)状態となった後の弱点属性は氷。
マスターランクのマムタロトは、エリア1での痕跡回収フェイズがカットされてエリア2からのスタートとなります。
そして各戦闘エリアでのマムタロトの状態は
エリア | マムタロトの状態 |
---|---|
エリア2(坂と段差)からエリア3(溶岩地帯) | 黄金をまとっている状態 |
エリア3からエリア4(最終エリア) | 黄金がパージされた状態 |
となることが想定されます。
つまりマスターランクのマムタロトにおいても、少なくともエリア2~エリア3用の装備とエリア4用の装備の2パターンは用意しておいたほうが良いということです。
属性ライトボウガンが有効だった
上位・歴戦王のマムタロトでは弱点特効が乗せづらいという特性があったため、原則会心率の影響を受けない属性武器のなかでも取り回しの良い属性ライトボウガンが猛威を奮っていました。
MHWアイスボーンではクラッチクローによる傷付けが追加されたことから、これまでとは大きく特性が変わる可能性もあります。
とはいえ、胴体が長くて弾丸が多段ヒットしやすいマムタロトの体型を考えるとマスターランクにおいても属性ライトでの射撃は有効だと思われます。
そして現在のMHWアイスボーンの環境で、属性ライトボウガンで真っ先に思い浮かぶのはムフェトジーヴァから入手できる覚醒ライトです。
エリア2~エリア3用の覚醒雷ライト装備
装備一覧
部位 | 装備名 |
---|---|
武器 | 赤龍ノ狙ウ弩・雷 |
頭 | EX龍紋ヲ刻マレシ封冠β |
胴 | EX龍紋ヲ刻マレシ封鎧β |
手 | EX龍紋ヲ刻マレシ封甲β |
腰 | EX龍紋ヲ刻マレシ封帯β |
脚 | EX龍紋ヲ刻マレシ封靴β |
護石 | 業物の護石 |
装衣1 | 回避の装衣・改 |
装衣2 | 不動の装衣・改 |
やはり属性ライトを使ううえでは、現状のMHWアイスボーンの環境ではムフェト防具一式が安定かと思います。
装衣の選択はどちらかといえば、最終エリアに耐熱と転身を温存しておきたいのでその他であれば滑空などでも良さそうです。
マムタロトといえばブレスは火属性、エリア3は溶岩エリアですし最終エリアでの新モーションである天井からの溶岩も火属性であることが予想されます。
幸いムフェト防具一式の場合、火耐性が10とやや高めをキープすることができます。
覚醒雷ライトの扱い
ボウガンのカスタムは上記のとおりです。
これ以上、反動抑制パーツを加えたりリロード補助パーツに変更しても基本的に無駄になるのでこの構成が安定になるかと思います。
覚醒雷ライトでは電撃弾の速射をメインに使います。
一応毒弾と睡眠弾も使えますが、睡眠や麻痺のような拘束手段はマムタロトの攻撃が激化することが予想されるエリア4まで温存しておいたほうが良さそうです。
スキル一覧
スキル構成は、ムフェト防具一式のため真・龍脈覚醒が軸となっており雷属性攻撃強化をフルに積み、逆恨みで火力アップを狙っています。
本当は火耐性Lv3でも積もうかと思っていたのですが装飾品の収まりが悪い気がしたので、属性やられLv3を積んで素の状態でも火属性やられは食らわないようにしました。
マムタロト戦においては火耐性は高ければ高いほど安全だと思いますので、食事での「属性耐性UP大」も合わせて取得したいところです。
また、体力回復量UPLv2を積むことで龍脈覚醒の自傷ダメージの相殺を狙っています。
上位・歴戦王のマムタロトではエリア1~エリア3で破壊王のスキルが有効でしたが、マスターランクでも破壊王が必要なのかは現状謎のままです。
もし破壊王で部位破壊を優先したほうが良いことがわかった場合は、逆恨みのレベルを抑えて破壊王の装飾品を入れ替えれば大丈夫です。
装飾品一覧
手持ちの装飾品が足りない場合は基本的には生存スキルを優先したうえで適宜調整してください。
耐属の複合珠がない場合は、鎧をαにすれば解決すると思います。
エリア4用の覚醒氷ライト装備
装備一覧
部位 | 装備名 |
---|---|
武器 | 赤龍ノ狙ウ弩・氷 |
頭 | EX龍紋ヲ刻マレシ封冠β |
胴 | EX龍紋ヲ刻マレシ封鎧β |
手 | EX龍紋ヲ刻マレシ封甲β |
腰 | EX龍紋ヲ刻マレシ封帯β |
脚 | EX龍紋ヲ刻マレシ封靴β |
護石 | 業物の護石 |
装衣1 | 回避の装衣・改 |
装衣2 | 不動の装衣・改 |
こちらも基本的な装備構成はエリア2~3用の場合と同じです。
エリア4ではマムタロトの攻撃激化が予想されるため、装衣は耐熱と転身で防御面を手厚くカバーする方針です。
覚醒氷ライトの扱い
覚醒氷ライトのカスタムの仕方は、覚醒雷ライトとまったく同じです。
撃てる弾の種類には微妙に違いがあるのですが、基本的な性能が同じだからです。
覚醒氷ライトでは氷結弾の速射をメインで使います。
覚醒氷ライトは毒弾と麻痺弾も撃てるのですが、エリア4でこそ使いたい睡眠弾を撃つことができません。
麻痺についてはエリア4で有効活用できそうですね。
後述しますがエリア4においては、睡眠弾も撃てる覚醒水ライトを使う人がサブで1人はいたほうが良いのかもしれません。
スキル一覧
見るまでもないかもしれませんが、覚醒雷ライトのスキルから属性を氷に変更しただけです。
エリア4で破壊王が必要になることは考えづらいですが、マムタロトの攻撃激化を想定するとむしろ防御面のスキルを厚くしたほうが良くなる可能性はありますね。
装飾品一覧
こちらも雷属性の装飾品である「雷光珠」から氷属性の装飾品である「氷結珠」に変えただけです。
装衣の装飾品は好みで変更して良いと思います。
エリア4用サブの覚醒水ライト
上位・歴戦王マムタロトの場合、パージしたあとの弱点属性★★★は氷属性でしたが、★★には水属性と龍属性もありました。
弾薬の関係上、龍属性をメインで使うのは難しいですが水属性であれば覚醒水ライトが使えます。
それに覚醒水ライトであれば麻痺弾に加えて、覚醒氷ライトでは撃てなかった睡眠弾も撃つことができます。
ただ、一番効きやすい属性は氷属性であることが予想されるため、覚醒水ライトを持ち込むのは睡眠用に1人いれば良さそうです。
ムフェトジーヴァの覚醒武器のなかでも覚醒水ライトは当たり武器として知られていますが、他属性の覚醒ライトと若干仕様が違うのでボウガンのカスタムパーツと覚醒能力には注意が必要です。
覚醒水ライトでは、反動抑制4つとリロード補助1つをとるようにしましょう。
どいういう意味かというと、
カスタムパーツ | 反動抑制パーツ4つ |
覚醒能力 | リロード補助 |
カスタムパーツ | 反動抑制パーツ3つ リロード補助パーツ1つ |
覚醒能力 | 反動抑制 |
どちらの構成でも大丈夫ということです。
装備やスキル構成については、他属性の覚醒ライトと同様です。
防具の強化には大金が必要
マムタロトに限ったことではありませんが、生存率を上げる手段として防具の強化はとても有効です。
私もまだ防具を強化しきれていないのですが、強化上限がアップされているので鎧玉と資金を計画的に使う必要があります。
防具はカスタム強化前でもフル強化すると1部位につき約18万ゼニー?ほどが飛んでいます。
レア12防具ではカスタム強化後にさらにフル強化すると、1部位につき36万ゼニーが吹き飛びます。
5部位すべてをフル強化するとなると、大金が必要となるわけです。
現在あまり資金のない方は、今のうちに「追い剥ぎの装衣」をつけてクエストをまわすなどして資金を稼ぐことをおすすめします。
おわりに
本記事の執筆時点で実装がいよいよ一週間後となるマスターランクのマムタロトですが、新モンスターなどについてわからないなりに推測して対策を考えてみるのもモンハンの醍醐味の一つな気がします。
実際のマスターランクのマムタロトがどんなモンスターになっているのかも気になりますが、強化後の鑑定武器がとのくらいの強さになるのかも楽しみですね。
今回紹介した装備たちを実戦で使った攻略方法は下記の記事をご確認ください。
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