この記事では、MHWアイスボーンの激昂ラージャン素材でつくる徹甲ヘビィ装備について紹介します。
これまで数々のモンスターが実装されてきたMHWアイスボーンですが、自分のメイン武器では相性が悪かったりどうしても苦手なモンスターっていますよね。
そんなときおすすめしたいのが、激昂ラージャン素材の徹甲ヘビィである「鬼人雷砲【獣神】」です。
今回紹介する徹甲ヘビィ装備なら基本的にどんなモンスターでも平等にシバくことができますよ!
そもそも激昂ラージャンが倒せない!という方は下記の記事をぜひ参考にしてください。
激昂ラージャンの徹甲ヘビィ「鬼人雷砲【獣神】」とは
基本性能
まずは、どちらもラージャンの素材から作れるのに性能が全然違う
- 激昂ラージャンのヘビィ「鬼人雷砲【獣神】」
- 通常ラージャンのヘビィ「金獅子砲【重雷】」
の2つについて基本性能の違いを見てみましょう。
この基本性能だけを見ると、鬼人雷砲では「会心率10%」と大幅アップしたうえで「ブレ小」になっているものの、「攻撃力45低下」「4スロット消滅」となんとも微妙な性能になったように見えます。
撃てる弾
しかし激昂ラージャンのヘビィで撃てる弾を見てください。
装填拡張Lv3のスキルを積んだ状態ではありますが、なんと徹甲榴弾Lv3が4発も装填できるんです。
しかも通常ラージャンの徹甲ヘビィのようなクセのある自動装填では無く、リロード普通で運用できます。
もちろんメインで使う弾薬は徹甲榴弾Lv3です。
ボウガンカスタムパーツ
ボウガンカスタムパーツはこんな感じで使っています。
シールドパーツは最低でも1枚はつけないとガードができなくなってしまうので、残り4つのパーツをどうするか となりました。
反動抑制効果
見てのとおりですが、徹甲榴弾Lv3は反動抑制パーツ2枚で反動「大」から「中」に変化します。
徹甲榴弾Lv3が4発装填できるとはいえ、反動が大きいと撃つたびに大きく後退してしまいとても扱いづらいので反動抑制パーツは必須といえます。
リロード補助効果
リロード補助パーツも2枚で徹甲榴弾Lv3がリロード「やや遅い」から「普通」に変化します。
自動装填が消えてクセはなくなりましたがリロード時に危険であることには変わりはなく、DPSにも直結する部分ですのでリロードは速いに越したことはありません。
ボウガンカスタムパーツまとめ
反動抑制パーツとリロード補助パーツのどちらかを削ってシールドパーツ3枚にするという案もあるかもしれません。
しかし激昂ラージャンのヘビィの場合は若干のシールド性能向上をするよりも、反動抑制とリロード補助を使ったほうが柔軟に動けるので攻撃も防御もしやすくなるかと思います。
カスタム強化
カスタム強化は防御力強化Iと回復能力付与IIをつけています。
回復能力をつけていると、万が一ダメージを受けても徹甲榴弾の時間差爆発でモリモリ体力が回復するのでとても強いです。
ちなみに徹甲榴弾に会心率は無意味です。
「鬼人雷砲【獣神】」の良い点、微妙な点
詳しく触れなかった部分も含めて簡単にまとめます。
良い点
- 弾切れ時に散弾Lv3が使えなくもない(※モドリ玉使用推奨)
- モンスターのダウン、スタン時はソロなら拡散弾Lv3、竜撃弾、マルチでは狙撃竜弾もアリ
- 麻痺弾Lv1、Lv2、睡眠弾Lv2でサポートも可
- 徹甲榴弾Lv3が4発も装填できる(装填拡張Lv3)
- 徹甲榴弾Lv3が反動「中」&リロード「普通」で運用可能
- 徹甲榴弾Lv3が自動装填ではないので射撃時のスキが最小限
- 徹甲榴弾Lv3が自動装填ではないのでリロード中にも弾薬調合が可能
- 特殊弾が狙撃竜弾なので傷付けが速くマルチで貢献もできる(徹甲榴弾には無意味)
- シールドパーツでガードが使える
微妙な点
- 装飾品スロットがない
「鬼人雷砲【獣神】」の強さ
徹甲榴弾の万能さ
ごちゃごちゃと書き連ねてきましたが「鬼人雷砲【獣神】」でキーになるのはやはりメインで使う徹甲榴弾の万能さです。
- 肉質無視(モンスターのどこに着弾しても一定ダメージ)
- 傷付け不要(徹甲榴弾には無意味)
- テオやクシャルなどのまとい時も弾がはじかれない
- 頭に当て続ければスタンできる
- 回復能力付与があると、ダメージを食らっても時間差爆発でモリモリ体力回復
徹甲榴弾にこれらの特性があるおかげで、鬼人雷砲【獣神】はとても簡単に扱うことができるのです。
鬼人雷砲【獣神】は扱いが簡単
- 抜刀したら構えてガード体制になりモンスターのスキを待つ
- 徹甲榴弾Lv3を極力モンスターの頭めがけて4発撃つ
- リロードする
- 弾薬調合する
基本はこの4つだけです。
「鬼人雷砲【獣神】」は徹甲榴弾Lv3を4発も素早く撃ててしまうのでスキがほとんど生まれませんし、モンスターの弱点属性や肉質を考える必要がないため、どのモンスターも同じように戦えてしまうのです。
またこの「4発」という偶数が徹甲榴弾が2発ずつ調合されるシステムと相性が良く、リロードごとに調合をすれば弾が無駄になりません。
そしてうまく敵をスタンすることができた際には、ソロなら拡散弾Lv3、竜撃弾、マルチなら味方のために傷付けをするか、狙撃竜弾を撃っても良いでしょう。
タイミングを見て麻痺や睡眠を入れてサポートできるのも強いです。
注意する点として徹甲榴弾を扱ううえでネックとなるのは弾切れです。
常にモドリ玉は携帯しておきモンスターのエリアチェンジ時には毎回キャンプで調合分まで補充しましょう。
おすすめ装備
装備一覧
部位 | 装備名 |
---|---|
武器 | 鬼神雷砲【獣神】 |
頭 | EXブラキウムヘルムα |
鎧 | EXブラキウムメイルβ |
手 | EXブラキウムアームα |
腰 | EXブラキウムコイルα |
脚 | EX斉天の具足β |
護石 | 業物の護石 |
装衣1 | 強打の装衣・改 |
装衣2 | 不動の装衣・改 |
今回は臨界ブラキのEXブラキウムシリーズを4部位を採用しています。
これにより、砕竜の闘志というシリーズスキルが発動し、「挑戦者・極意」「砲術・極意」でそれぞれのスキルレベルの上限が解放されます。
会心率のアップは徹甲榴弾には無意味ですが、攻撃力は純粋なダメージ底上げになります。
爆発系の武器では砲術は必須スキルであり上限解放で更に強化されます。
もし臨界ブラキが倒せない!という方は下記の記事をぜひ参考にしてください。
防御ステータスはこんな感じで、私はまだ防御力強化が全然できていません。
火耐性が有効なシーンは多いので、火耐性が素で14あるのは心強いですね。
また、ナルガ3セットではマイナスになりがちな雷耐性も7あるので食事の属性耐性UP【大】で属性耐性+15をとればラージャンの雷属性やられなども怖くありません。
氷耐性が-17と大きくマイナスになっているのが気になるかとは思いますが、歴戦イヴェルカーナでも食事での属性耐性で補強してしっかりガードを使えば特に苦戦することはありません。
スキル一覧
徹甲榴弾は弾切れがネックですので業物の護石で弾丸節約を発動させています。
もちろん挑戦者Lv7、砲術Lv5スキルは最大レベルです。
装備のオマケでついてきた弱点特効は徹甲榴弾にとっては死にスキルですが、徹甲榴弾で必須といえるスキルは網羅できています。
特に体力回復量UPLv3は徹甲榴弾と相性が良く、生存率が大幅に上がるのでおすすめです。
装飾品一覧
耐震Lv1の「耐震珠【2】」とガード強化の「強壁珠【2】」については対激昂ラージャンを意識してつけていたものなので、モンスターによって適宜変更してかまいません。
同じ2スロットのものだと、破壊王、攻めの守勢、フルチャージ、回避性能、回避距離などが使えそうです。
解放珠の複合珠を持っていない場合は、「解放珠【3】」をそのまま使っても大丈夫です。
おわりに
今回紹介した「鬼人雷砲【獣神】」は、本当に万能な徹甲ヘビィ装備です。
徹甲榴弾の弾薬管理と補充さえ気をつければ誰にでも簡単に扱えますし、しっかりモンスターの攻撃をガードすることでモーションのパターンも把握しやすくなります。
ぜひこれまで苦手だったモンスターを気持ちよく倒して苦手を克服してください!
正直「この武器1つあれば良くね?」となりかねないほど使い回せてしまうので、使いすぎ注意です😆
コメント
細かくてわかりやすかったです!
コメントありがとうございます!
お役に立てたようで良かったです。