この記事では、Valheimでいち早くフレンドとマルチプレイをするために簡単なサーバー起動方法を説明します。
サーバーとは言っても今回紹介するのはSteamの機能を利用した簡易的な方法なので、サーバー管理者としての難しい設定や環境管理は原則不要でとても気軽にマルチプレイが実現できます。
自分のワールドをサーバーとして起動する
それではさっそく手順を説明していきます。
途中まではいつもどおりValheimを開始するときと同じです。
メインメニューで「ゲームスター」をクリックします。
使いたいキャラクターを選択して「スタート」をクリックします。
ワールド選択画面が開くので、フレンドを招待したいワールドを選択します。
右下に「サーバー起動」というチェックボックスがあるので、チェックを入れます。
「サーバーパスワード」は入力しなくても進められてしまうのですが、知らない他人が入ってこないように推測されづらく長めのパスワードを念のため入力しておくことをおすすめします。
準備ができたら「スタート」ボタンをクリックします。
サーバー起動の手順はこれだけなので、拍子抜けするほど簡単ですよね。
あとはフレンドにサーバー起動が完了したことを伝え、自分のワールドに参加してもらえば良いだけです。
Steamオーバーレイ経由でフレンドを招待可能
現バージョンのValheimのサーバーブラウザは若干使いづらいので、手っ取り早くSteam経由でフレンドを招待してしまうのが簡単でおすすめです。
※自分のSteamの状態が「居留守(隠れ身の術)」や「オフライン」になっているとうまく動作しないかもしれないので、原則「オンライン」に変更しておいてください。
Valheimで自分のワールドをサーバー起動したらSteamオーバーレイを起動して、「すべてのフレンドを表示」をクリックします。
※Steamオーバーレイ起動のショートカットキーはデフォルトではShift+Tabです。
フレンド一覧のリストが表示されるので、招待したいフレンドにカーソルを合わせた状態で右クリックをするとメニュがー表示されます。
Valheimという文字の下に「ロビーに招待」があるので、これをクリックします。
あとは招待されたフレンド側で招待を承認すれば、自分のワールドに参加することができます。
メリット・デメリット
メリット
今回紹介したサーバー起動方法のメリットは、とにかく簡単というところですね。
また、Steamが仲介をしてくれているおかげで、プロバイダやルーターの問題でポート開放ができないという方でも特に何も設定変更することなくサーバー起動ができるはずです。
ですのでフレンドのワールドに参加したくなったときは、フレンドに今回の手順を教えてあげるだけで簡単に参加することができます。
デメリット
デメリットは、ホストになる自分がValheimをプレイしてサーバー起動をしている間だけしか、フレンドはその世界に参加することができないというところです。
ただこれはフレンドと一緒にプレイする時間帯をある程度決めておけば良いだけなので、そこまで大きなデメリットではないと思います。
コメント