この記事ではValheimでの林業(植林)のやり方を説明します。
Valheimでは建築だけでなく家具の作成など色々な用途で木材が必要になるため、使い始めると意外にすぐ在庫がなくなってしまうことを経験した方も多いと思います。
最初は拠点のまわりにも多くの木が生えていて木材の確保には困らなかったかもしれませんが、だんだんと周りが殺風景になってきて木を切りに行くにも時間がかかるようになってきたはずです。
そんなときに快適な木材確保環境を作り出せるのが今回説明する林業です。
植林にも耕耘具が必要
農業のやり方の記事でも説明しましたが、林業においても耕耘具が必要になります。
耕耘具の作成に必要な素材の関係上、少なくとも最初のボスは倒してある必要があるということです。
ブナの種子からブナの苗木に
「ブナの種子」や「松ぼっくり」などは、農業でいう「ニンジンの種子」などと同じで木に育つ前のものであり、植林の際に必要なものです。
木を切っている最中にランダムで入手できるもので、1本の木から必ず1つの種子が入手できるわけではないので大事に保存しておきましょう。
そして耕耘具を使うことで、たとえば「ブナの種子」を「ブナの苗木」として植えることができるようになります。
苗木の植え方
まずはインベントリに「ブナの種子」を持っている状態で、耕耘具を手に持ち右クリックをして耕耘具のメニューを開きます。
メニューの中に「ブナの苗木」があるのでクリックして選択します。
ブナの苗木を選択することで、ブナの種子を消費してブナの苗木を植えることができるようになります。
あとはそれなりのスペースがある地面をクリックして、ブナの苗木を植えるだけです。
林業は、農業と違って事前に地面を耕す必要はありません。
農業のときでも説明しましたが、林業でも苗木同士のスペースはある程度空ける必要があります。
林業の場合は農業のときよりも広いスペースが必要なようなので、上の画像くらい余裕を持った間隔を空けて植えることをおすすめします。
苗木にカーソルを合わせて「ブナの苗木(健康的)」と表示されていれば問題ありません。
植林が完了したら後はしばらく放置して、木になるまで成長を待つだけです。
ちなみに松は「黒い森」でしか自然に生えてくることはないのですが、なんと「松ぼっくり」を「松の苗木」として植えることで「草原(最初のバイオーム)」でも育てることができます。
松の苗木を植える場合もブナの苗木と特に違いはないので、ある程度スペースを空けて植えていけばOKです。
「松の苗木(健康的)」と表示されていれば十分なスペースが確保できています。
時間が経つと、このように普通に立派な松に成長します。
苗木を植えるべき場所
植林は地面を耕す必要がなく、デコボコや斜めの地面に苗木を植えても大丈夫です。
むしろほどよく傾斜した地面に、必要なスペースギリギリを見極めて可能な限り密集させて植林すると木を切る際の倒木の連鎖を利用して一気に収穫することができるようになります。
農業と違って木の苗木はイノシシなどの攻撃を受けないようなので、柵で囲う必要はありません。
ただし、苗木の周りに石のかたまりがあると苗木が育たないのでツルハシで破壊しておきましょう。
また、植林する場所があまりにも拠点に近いと倒木で拠点がダメージを受けてしまうので拠点から少しは距離を取りましょう。
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