この記事ではMHWアイスボーンに実装された歴戦王ネロミェールこと王ネロについて、実際の戦闘でわかった通常種との違いや特徴をまとめて紹介します。
以前の記事では王ネロ実装前に対策装備を準備しましたが、実際はどんな感じだったのか気になりますよね。
そこで今回は、通常種と比べていろいろあった変更点をまとめて結局どの装備が有効だったのかを紹介します。
この記事で予め王ネロの特徴を把握してから挑戦すればきっと苦労することなく討伐できますよ!
歴戦王ネロミェールの特徴
水まとい中は羽への弾ダメージが無効
これは予想どおりでしたね。
王ネロは水まとい中、羽への弾ダメージが無効で0ダメージになります。
ネロミェールは羽がとても大きいためこの特徴によって貫通ヘビィや属性弾などでの戦闘はかなりつらくなりました。
いちおう頭や足元を狙うようにするか、水まといが解除された干からびた状態ならば弾ダメージも通ります。
行動速度が上昇してスキが無くなった
ネロミェールといえばおっとりした動作が印象的でしたが、歴戦王ではとにかくすべての動きが速くてクラッチクローをするのも一苦労です。
干からびた状態でさえも速度が全然低下しないため、あまりぶっ飛ばしに固執すると返り討ちにあいます。
クラッチクローを狙うのは、転身の装衣を付けた状態のときかクラッチひるみ(ヨダレ垂らし)のスキをうまく利用するのがおすすめです。
ダメージの増加、多段ヒットの増加
さすがに歴戦王だけあって王ネロのダメージは異常なほど高いです。
防具を最大まで強化していても1度ダメージを受けただけで2/3くらいの体力が削られてしまいます。
また、ブレスやちょっとした攻撃が多段ヒット化しているので、やはり不動の装衣は事故死を招くでしょう。
ガード武器の場合でも、しっかりとシールド性能を積んでいないと簡単に削りきられてしまいます。
特に大技の「水蒸気大爆発」のダメージ量は尋常ではなくガードしていても半分程度の体力は削られるので緊急回避したほうが良いです。
大技は通常種と変わらず特徴的な鳴き声のあとに長めの猶予があるので、納刀してからの緊急回避で十分間に合います。
行動エリアの変更
初期位置はエリア4
開幕の王ネロはエリア4にいます。
テオやクシャルと同じように攻撃しなければ襲ってこないので、大タル爆弾Gや起爆榴弾は戦闘前に置いておきましょう。
マップで見るとこのあたりです。
普段はツィツィヤックがやジンオウガがいることが多い、地面が特殊な罠になるエリアです。
通常種の場合はキリンなどがいる高台のエリアが初期値なので、だいぶ勝手が変わります。
エリア5に移動
エリア5に移動します。
ここはネムリガスガエルが2匹いるので、自分が食らわないように気をつけましょう。
ネロミェールは眠り耐性が高いため、ネムリガスガエル2匹を当てないと睡眠しないようです。
ネムリガスガエル1匹+睡眠弾で眠らせても良いでしょう。
マップで見るとこのあたりです。
普段はパオウルムーがいることが多い場所です。
坂になっている地面が絶妙に邪魔なときもありますが、柱など遮蔽物をうまく利用して攻撃を避けましょう。
慣れてくるとここで王ネロがドクロになって、寝床に向かう場合も多くなります。
エリア10に移動
ここはエリア12のキャンプを出て右に向かったところです。
階層が別れていて高低差がかなりあり、地面の面積もとても狭いため非常に戦いづらいです。
個人的には王ネロを一番下まで誘導して少しでも広い場所で戦いたい場所で、特にガード武器は壁際にいると多段ヒットをくらいやすいので注意です。
マップではこのあたりです。
よほど苦戦していなければほとんどの場合、ここでの戦闘で王ネロにドクロが出て寝床に向かうはずです。
エリア12に移動
キャンプ12を出て左に向かったいつもはガジャブーがいるところです。
ここは視界も開けていてそれなりの広さもあるので戦いやすいです。
マップで見るとこのあたり。
エリア8に移動(寝床)
王ネロは寝床の位置も変わっていて、エリア8になっています。
かなり広いエリアですが、その中心部で睡眠に入るため起こしてすぐにぶっ飛ばしはできません。
戦闘開始と同様に大タル爆弾Gと起爆榴弾などでダメージを稼いでから、ぶっ飛ばしをするか検討しましょう。
マップで見るとこのあたり。
普段はレイア亜種やオドガロン亜種などがいることが多い場所です。
地味に段差が多いのでうまく立ち回らないと回避装填は失敗することがあります。
簡単に倒せる装備
さて、王ネロに有効で簡単に倒せる装備ですが、やはり以前の記事で紹介した覚醒徹甲ライトが楽ですね。
回避装填に慣れている方であればやはり回避装填のままでも良いですが、狭いエリアでの戦闘が多いため私はリロード補助パーツ4枚のカスタムのほうが戦いやすかったです。
最近の”強いモンスター”は肉質が硬かったりスキが無かったりして、なかなか近接武器でいくのは勇気が必要でつい徹甲榴弾に逃げてしまいます。
ちなみにシールドパーツを3枚に増やしておけば徹甲ヘビィでも普通に戦えますし、ガンランスなども相性は良いようです。
大技だけはやはりガードよりも緊急回避のほうが安全ですが。
おすすめのオトモ装備
もしソロやペアで王ネロに挑む場合は、オトモに「まもりの大盾」を装備させ「大盾カカシ」を使ってオトリにすると非常に楽に戦うことができます。
ペアの場合、もう片方の人のオトモは「はげましの楽器」を装備しておくと、気絶無効などのかなり有能な能力強化をしてくれます。
クリアタイム
初見プレイこそ22分前後の時間がかかってしまいましたが、マルチでも順調に進めば15分前後でクリアできるようになりました。
私の場合は徹甲ライトでエリアチェンジのたびに弾薬補充をする というかなり保守的なプレイをしているため余計に時間がかかっています。
慣れた方であれば最小限の補充回数でもっとスムーズに倒せるはずです。
おわりに
歴戦王になって強敵となったネロミェールですが、しっかりと対策して挑戦すれば倒せないモンスターではありません。
ぜひこれまでの記事を王ネロ討伐の参考にしてみてください!
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